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オフィス・マッチング・モウル 週刊モグラ屋通信 67



 本日の担当:内藤
 
 
 
 
 
 
 
 
 【今週のひとこと】

池田/コーラ一気飲みで非常事態的仕事の山場を乗り切ろうとしています
 
 

黒目/半月休みなく24時間働いたので只今休暇中
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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 週刊 モグラ屋通信 第152号 2008.9/11  

終わったー!! 平田五郎アーティスト・イン・レジデンスが。サヨナラ三角マタキテ四角。というわけで、1ヶ月間という長きにわたり平田さんのサポート(あるいは世話)に明け暮れた黒目ちゃん、本当にお疲れさまでした。もう後半は平田さんいわく「黒目さんに内藤さんが乗り移っていた」らしいのだけど、そりゃあどういう意味ですのっ? っていうか、アタクシを悪霊呼ばわりするとはっ! まぁいいや、とにかく終わったんだからさ。レジデンスのスタート直後から、この日を待っていましたよ。それほど過酷な平田五郎との日々(遠い目)……。普通は1回やったらもうやらないだろう。なぜ、6回もやっちゃったんでしょうか、私たち。多分、きっと、認めたくないけど、平田五郎と同じくらいの「アート馬鹿」なんでしょう。もう死ななきゃ治らないのかもしれない。アートバカ一代。寸止めの組手を廃したフルコンタクト・アートで極真アートを確立!! って、何書いてんだか私。
 
終わった終わったといっても、終わったのは制作の方で、展覧会はまさにスタートしたばかり。入れ替わりにスタートした 『平田五郎展 佐久島空家計画6/大葉邸』 に、お運びいただき、一ヶ月に及ぶアーティストとボランティアたちと黒目ちゃんの血と汗と涙の結晶を何卒ご高覧いただきますよう、伏してお願い申し上げます。
 
そんなこんなでモグラ屋は、佐久島のプロジェクトを新人黒目ちゃんの超人的ながんばりによって、乗り切ることができました。池田は今年度に入ってからず〜っと続いている岡崎市シビックセンターから、図書館交流プラザへの 内田修ジャズコレクション の引っ越し作業が夏前から佳境に入っていて、今も佳境が終わりません。死ぬほど大量な原稿を書きまくり、展示コーディネート作業もありまくり、毎日が会議状態でいつ眠っているんだろう? というような状態です。黒目ちゃんの佐久島4キロダイエットに続き、池田もジャズコレ3キロダイエットに成功している模様。なんか私だけがダイエットできてないんだけど、決してサボっているわけじゃあありませんので、そこんとこヨロシク。  [ 写真 : 佐久島にて。旅姿三度笠な渡世人(ホントは一色町役場佐久島振興室の人)とレジデンス終了直前でかなりヨレヨレな黒目ちゃんのツーショット ]
 
私は黒目ちゃんのおかげで佐久島以外の仕事をこなすことができ、7月から8月にかけては、岡崎市の図書館交流プラザのオープニング・プレイベントととして、 3つのワークショップ をおこないました。また、11月6日からおかざき世界子ども美術博物館でスタートする企画展の準備、他にも4本程度企画書の制作とそれにともなう打ち合わせなどをサクサク、というのはウソでジタバタこなしておりました。来年はちょっと新しいタイプのお仕事もできそうで、いろいろ楽しみなモグラ屋ではあります。が、池田がようやく平穏な日々に戻ることができそうな今月末頃は、きっと私が締め切りに追われて年甲斐もなく徹夜続きの日々を送り、下手すると事務所で寝ちゃって出社してきた池田に朝発見されるという恐ろしい事態は、できれば避けたいものです。今月中はほとんど休んでいられない私ではございますが、なぜか月末までに4回も落語会に行っちゃうってのは、まぁご愛敬。ガス抜きは必要ですもの。さて、これ書いたら1時間だけ早退して名古屋で志の輔落語ときたもんだ。おあとがよろしいようで。
 
 
現在進行形の仕事
三河・佐久島アートプラン21 『佐久島体験2008 祭りとアートに出会う島』 企画・制作/9月11日更新
岡崎市シビックセンター 内田修ジャズコレクション 展示コーディネート/継続中
おかざき世界子ども美術博物館 『野外彫刻展 どこか、おかしい。』 企画・制作/11月〜2009年2月開催
 


 本日の担当:内藤
 
 
 
 
 
 
 
 
 【今週のひとこと】

池田/仕事の山場はなんとか越えて放心状態。相変わらず気付にコーラ飲んでます。
 
 

黒目/休暇をもらって高知へ。生後一ヶ月の姪に会ってきました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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 週刊 モグラ屋通信 第153号 2008.10/22  

前回のモグ通で、9月の終わりごろには池田も一段落付いていることだろう……、なんて書いていたが、とんでもないことであった。現時点で、社内で余裕のあるものは誰もいない。現場が分かれているので、アシスタント黒目ちゃんも引っ張りだこだ。引っ張られすぎて伸びちゃうんじゃないかと心配だ。来月の今頃は、いくらなんでも人並な休息が取れれていないとまずい。取りたい。っていうか、取らなきゃ! 今月は落語にも行けやしない!! と言ってる場合じゃなく、その前に横トリ行けよ>わたし。行きますよ、来月、行きますとも、横トリも落語も。
 
10月がひっちゃかめっちゃかになるのがあらかじめ予測されていた9月、志の輔を皮切りに、前回のモグ通の予告通りひと月に5回も落語の独演会に行ったのは私ですよ。あの時は4回の予定だったのに、終わってみれば1回増えているこのザマはどうしたことだろう?
 
で、柳家喬太郎と柳家三々の二人会には、池田も黒目ちゃんもいっしょに行けたのだ。モグラ屋は会社の福利厚生として落語に行く――ということはなく、それぞれポケットマネーで行く。黒目ちゃんにとっては初落語。その後、池田といっしょに行く予定にしていた柳家花緑の独演会は、締め切りで追いつめられた池田に代わって黒目ちゃんが行きました。んで、あと小三治も行っちゃった(うふっ)。3回も行ったからさすがにもういいだろう、というところに落語の友に上方落語のチケットもらってまた出かけて行く重症な私。展覧会より落語会の方に多くでかけている昨今、日常がアートではなく落語中心にまわってるような気がしなくもない。まったくどうかしている。
 
上の写真は花緑の独演会で「佐久島で作業の時使おう」と、軽い気持ちで日本手ぬぐい1本買ったら、「独演会終了後サインもらえますから」と整理券みたいなものを渡され、せっかくだからサインしてもらい(これで作業の時は使えなくなった。もったいなくて)、さらに記念撮影までしてもらった時のもの。いやはや、花緑はすごくジェントリーでした。
 
さてさて、仕事の話。私はあれこれ企画書を書きまくり出しまくりながら、11月6日からおかざき世界子ども美術博物館で開催される 松岡徹『どこか、おかしい コドモ山の秘密』 の制作に追われる日々が現在進行形。子ども美術館と図書館と事務所を行ったり来たり行ったり来たりの毎日。そんな中、佐久島で秋のアート・イベント かしや餅づくりと大葉邸茶会 が10月12日に開催され、久しぶりにモグラ屋全社をあげて参加しました。幸い、お天気にも恵まれ、たくさんのお客さまにお運びいただき、島のご婦人方も大活躍ですごく素敵なお茶会となりました。みなさま、本当にありがとうございました。後日リポートで詳細をご報告しますが、とりあえず、大葉邸茶会でのモグラ屋スタッフの記念写真なぞを。仕事だったけどちょっとだけリフレッシュできた佐久島でのひとときでした。
 
 
現在進行形の仕事
三河・佐久島アートプラン21 『佐久島体験2008 祭りとアートに出会う島』 企画・制作
岡崎市図書館交流プラザ(りぶら) 内田修ジャズコレクション展示室 展示コーディネート
おかざき世界子ども美術博物館 『野外彫刻展 どこか、おかしい。』 企画・制作/11月22日更新
 

 
     
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