三河・佐久島アートプラン21
佐久島体験2008 祭りとアートに出会う島
 
学生チャレンジ企画
『すわるとこプロジェクト』 制作リポート2
後期制作・本制作の部/2008年4月27日〜 5月4日
補修作業/5月21日、22日
4月27日(日) 晴れ時々くもり

「すわるとこプロジェクト」後半制作スタート。過酷な前半制作から学生たちはどれだけのことを学んだのだろうか? 「一日予定を繰り上げて、始発便で佐久島に入りして組立作業の準備をします!」と鼻息荒く語っていたけど、はたしてどれだけのことができるのか? 休日返上で佐久島入りすることになっていた私の携帯電話に学生たちから連絡が入った。足りない道具があるから買ってきてほしいとのこと。すでに準備不足……。前半に引き続き、暗雲垂れ込める、という気分。
 
佐久島に到着し、大浦海水浴場の管理棟で作業をする学生たちとのころへ向かう。バラバラの部材をビスで順番に組立てていく作業が始まっていた。まず、印を付けた場所にキリで下穴をあけ、その後ビスを打っていくわけだが、その他にボルトを通す穴もあけなければならない。大量の木材がまだ手つかずの状態で山積みだ。もちろん、初日から深夜まで作業したのはいうまでもない。
■参加学生7名/水谷綾子、水谷知宏、森川祐喜、小林千絵、山本枝実、渡辺由香、早川雄大
 
 
4月28日(月) 晴れ時々くもり

早朝起床が定着しつつあるこのプロジェクト。空が白んでくる頃に朝食をすませ、二班にわかれて作業開始。木材の重なる場所やアンカーと台座をナットで締める場所は部材にノミを使って座彫しなければならないのけれど、経験者は黒島君ただ一人だったため、一手に任されすっかり座彫り職人と化す。
 
学生たちには、島に入る前に「足りない道具はない?」とさんざん聞いたのに、案の上ノミが1本しかない! という状況。その時、記憶の彼方から「佐久島のお庭制作で使ったノミ」のイメージが湧き起こり、倉庫に探しに走るとノミを発見(喜)!! でも刃がボロボロ……(涙)。仕方がないので、包丁用の砥石や他の道具を駆使して刃を研いで、なんとか使えるようにして、私も座彫り作業に加わった。
 
海水浴場管理棟では組立チームが木材に埋もれながらもくもくと作業。「部品ができれば後はプラモデルのように簡単に組み上げられる」なんて夢みたいなことはなくって、角度や重なりが変われば、その個所ごとに対応しなければならない。 さらに、基礎の上にベンチを固定するためのアンカーボルトの位置を確認する作業も思うように進まない。スタートから作業は難航していた。常に予定は押している。大丈夫なの!? 明日も4時半朝食を覚悟した。
■参加学生11名/水谷綾子、水谷知宏、森川祐喜、小林千絵、山本枝実、渡辺由香、早川雄大、黒島和馬、鈴木里佳、糟谷豪志、小島仁美
 
 
4月29日(火) 晴れ時々くもり

朝から深夜まで活動する毎日では昼食まで体力が持たないだろうと、おやつとしておにぎりを用意するようになった。この日はお稲荷さん。一日4食、お菓子も食べてしっか働け! という「アメとムチ作戦」決行中。昼食もほぼおにぎり。この制作期間に私は普通の人の一生分のおにぎりを握ったかも(嘘)。寮母さんになれそう!?
 
学生たちは、作業を進めるうちに道具も上手く使えるようになってきて、小島さん、山本さん、小林さんも座彫り職人に進化したみたい。頼りなく感じた頃が嘘のように成長した学生たち。そして、ついに海水浴場のベンチが組上がり、台座とアンカーボルトの位置合わせのために現場に仮設置してみることになった。実際組みあがってみるとやはり大きいし、重い! 全員で慎重に運び、軽トラックの荷台に乗せて現場まで運ぶのけど、見ているこちらは、誰かけがをしないかとはらはらしてしまう。実際に選んだ場所にベンチが置かれているのを見ると、明らかにやる気が倍増したようだ。管理棟のピロティーに戻り、今度はフラワーロードのベンチの組み立てを開始。まだ、本設置には至らないものの着実に形になっていく。明日は海水浴場とフラワーロードのベンチの本設置を!
■参加学生11名/水谷綾子、水谷知宏、森川祐喜、小林千絵、山本枝実、渡辺由香、早川雄大、黒島和馬、鈴木里佳、糟谷豪志、小島仁美
 
 
4月30日(水) 晴れ時々曇り

早朝から海水浴場とフラワーロードのふたつのベンチの設置と、残りのベンチの組み立てを同時進行。タイムリミットが迫り焦る気持ちもあるだろうし、体力的にもきついだろうが、それ以上に「完成したベンチを早く見たい!」という前向きな気持ちに満ちているため、現場はとても明るい雰囲気。そして、ついに大浦海水浴場のベンチ設置が完了。出来上ってみると想像以上にしっかりしているし、いい仕上がりだ。ますますテンションがあがっていく。
 
昼食は弁天サロンで食べることに。この日は一色町役場の方から差し入れがあると予告があったので、学生たちと「一色といえばウナギじゃない?(何故なら一色町は日本有数のウナギの生産地だから)」と話していたら、夢は現実のものに!! 全員感動の嵐。ウナギのエネルギーのおかげで、午後はフルパワーでフラワーロードのベンチ設置も完了した。ヤッター!!
 
が、喜びもつかの間。夕方、島の大工さんから呼び出しの電話があり、作業場に急行。ただことでない雰囲気に水谷さん、水谷君、森川君、スタッフ黒目は自然と正座していた。
 
「フラワーロードのひさしが波打ってるじゃないか。問題外だぞ! しっかりやれ!」と叱りつつ、どう対処すればいいかきちんと丁寧に教えてくれる大工さんに頭が上がらない。ベンチを設置出来たことで浮足立ってしまい、客観的に細部の仕上のチェックを怠ったこと、応援して協力してくれる人の期待に応えられていない自分たちのふがいなさに、情けなくなっていく学生たち。相当ショックだったみたい。
 
明日の作業もあるし、暗くなった現場での作業は効率が悪いからと休ませようとしても、学生たちは暗い野外で、手元を懐中電灯で照らしながらの作業をやめない。いうことを聞かない学生たちに「倒れても面倒みんよ!」と怒りつつ、制作初日に心細そうな表情をしていた彼らを思うと素晴らしい成長だ……と子供たちの変化を喜ぶ私。私も精一杯サポートしようと気持ちが強く湧き起ってくる。「え、明日からもう5月!?」と驚きつつ、4月最後の一日が終了。
■参加学生 8名/水谷綾子、水谷知宏、森川祐喜、小林千絵、山本枝実、早川雄大、鈴木里佳、糟谷豪志、小島仁美
 
 
5月1日(木) 晴れ時々くもり

気持ちを新たに、朝から高千谷と海水浴場の二班に分かれて作業。高千谷のベンチは小さいながら設置が難航。前日の大工さんの言葉を胸に細かい調整をしながら試行錯誤だ。それでも何とか昼過ぎには設置を完了。「苦労はしたけれど上出来」といい笑顔を見せる学生たち。その調子だよ!
 
そんな明るい気持ちとは裏腹に、空は怪しい雲行きとなってきたため、作業を急ピッチで進めることになった。キャンプセンター跡地には大小二つのベンチが設置される上に、工程も今までの中で一番複雑だ。祈りもむなしく、無情にも夕方ついに雨が降り出した。私はキャンプセンター跡地での作業続行は不可能と思いながらも、集められるだけのカッパと傘を持って現場行ってみるとそこにはブルーシートと木材、ロープを使って「なんちゃってテント」ができ上っていた。私は絶妙なバランスで立っているテントの柱を支えながら「できるところまで付き合おう」と人柱となって見守ることにした。
 
しかし、雨はさらに強くなるし、暗くなるし、冷え込んでくるわで状況は悪くなる一方。さらに山本さんが風邪でダウン。悪いことは続くもので、今度は車のバッテリーがあがりる始末だ。またもや島の大工さんに救援要請。救助を待つ中、さんざん迷惑をかけた上、さらに雨の中の救出要請に至った経緯を私は暗がりにて一人反省するのだった(泣)。そうこうしている間に大工さんが到着。キャンプセンター跡地は高台にあるためエンジンの押しがけならぬ、坂の下りがけによりエンジン復活! 凄すぎる……。まったく、現場は事件でいっぱいだ!! 降りしきる雨の中、明日の天気に期待しつつ就寝。
■参加学生 10名/水谷綾子、水谷知宏、森川祐喜、小林千絵、山本枝実、早川雄大、鈴木里佳、小島仁美、黒島和馬、小林淳
 
 
5月2日(金) 雨時々くもり

降ったりやんだり不安定な天気。翌日の3時から弁天サロンで「すわるとこプロジェクト発表会」がおこなわれるし、4日からは弁天ギャラリーで「すわるとこプロジェクトの軌跡展」が始まってしまう。雨が降ろうがヤリが降ろうが期日は絶対なのだ。「学生だから」ではすまされない。
 
早朝から計画を立てて、設置班、組立班、ギャラリー展示班に分かれ作業を進めていくことに。しかし、設置班がキャンプセンター跡地の現場に到着していきなり「工具の積んであるトラックの鍵がない!」というハプニング発生。私と学生とで一度来た道を合宿所に引き返し布団を引っぺがして探したが鍵は見つからず、またもや大工さんに救助を要請。朝も早くから大迷惑……。さんざん騒いだ後で、トラックの下に落ちている鍵を発見し、大工さんには恒例の謝罪電話……。引き返してきた学生が苦笑いしているのを見て、私は飛び蹴りをくらわせたい気持ちを込めて鍵を投げつけるのであった。
 
夕方には、キャンプセンター跡地の大きいほうのベンチが組上がり全員で設置。カッパが足りないため学生たちにゴミ袋を着せることに。袋に穴をあけて一色町指定の可燃ゴミと不燃ゴミになった学生たち(笑)。夜になると雨が強くなり、この日も設置は完了できず。明日の設置に人員を総動員するため、比較的体力の残っている学生で深夜までギャラリー展示を行った。それぞれが自分の仕事を一生懸命して着実にプロジェクトが進行していく……。泣いても笑っても明日が最終日。
■参加学生 11名/水谷綾子、水谷知宏、森川祐喜、小林千絵、山本枝実、早川雄大、鈴木里佳、小島仁美、渡辺由香、黒島和馬、小林淳
 
5月3日(土) 雨のち晴れ

時々雨のぱらつく天気の中、キャンプセンター跡地の設置を進める。朝7時40分一色港発の始発船で1名、次の二便で6名の学生・卒業生が島につく頃には、天気も回復した。夏のような日差しが降り注ぎうれしい反面、次は熱中症の心配に、弁天サロンの管理人さんが麦わら帽子を貸してくれた。多くの人に助けられなんと3時の発表会前にぎりぎりで設置完了!! やった……。
 
発表会は、堅苦しものではなくお茶とお菓子をだしてお礼を言うための親睦会となった。私はホッとして魂が半分抜けていたのに、乾杯の音頭を内藤さんのからいきなりふられ、あたふたしながらもあいさつして乾杯! 学生全員が「ありがとうございました」と乾杯に来てくれ、感激でした。がんばって世話したかいがあったよ。全員がいい表情で和やかに時間が過ぎていった。 夜は学生とお世話になった島の大工さんのところへ押しかけ、全員整列してお礼。自慢の遊び部屋に案内してもらい、楽しい時間を過ごしたのでした。
■参加学生 15名/水谷綾子、水谷知宏、森川祐喜、小林千絵、山本枝実、早川雄大、鈴木里佳、小島仁美、渡辺由香、黒島和馬、小林淳、木村翔平、横山将基、糟谷豪志、鈴木薫/(卒業生)欄めぐみ、名倉敬典
 
5月4日(日) 雨のち晴れ

制作は一応終了したけれど、これから長く使われるものだから出来る限りいい状態にしようということで、後日補修することに。そのために現場チェックに行った学生から「ベンチにすわっているお客さんがいた!」と、うれしい報告。「島人のあたたかさに対して、何か恩返ししたい」という気持ちがいい結果を産んだのだと思う。よくがんばりました。そして「補修にすぐきます!」といい島を後にする学生を見送って後半制作が終了した。
■参加学生 10名/水谷綾子、水谷知宏、森川祐喜、小林千絵、山本枝実、早川雄大、小島仁美、渡辺由香、黒島和馬、小林淳
 
補修作業/5月21日(水) 晴れ

何度も連絡を取り合い、「黒目さんに迷惑かけないようにします!」と準備万端で臨んだはずの学生たちから電話。いやな予感がして電話に出ると「夕飯の食材を忘れてしまった」という脱力の報告が……。今までの苦労を思えばたいしたことではない。「私が何とかするよ」と笑って電話を切った後、また電話。今度は「渋滞にはまって、予定の船に乗り遅れる」という。おいおい、大丈夫かい!? 仕方がないと笑う余裕が今の私にはある。
 
この日はカメラマンによる写真撮影があったため、先に9時半の船で佐久島に行くことになった私。一人、大浦海水浴場のベンチを補修していると、島の学校の先生や駐在さんが声をかけてくれた。おかげで若干ささくれだった気持ちがいやされました。12時になり学生4人がようやく到着。同じ船で島入りしたカメラマンと内藤さんが食事をしている間に掃除をするため現場に急行した。
 
その途中フラワーロードのベンチに夫婦で座っているお客さんに出会い、「僕たちがこのベンチを作ったんです」と話しかけ一緒に記念撮影。「いい休憩場所ですね。ありがとう」と言ってもらえ、補修作業にはずみがつくのでした。汚れを取り、仕上げサンダーでやすりがけ、ペンキ塗り、シリコンとラッカーでボルト部分をかくして完成度を高めていく。結局ペンキ塗りをすべて終えることができず、明日も朝から作業することになった。やれやれ。
■参加学生 4名/水谷綾子、水谷知宏、森川祐喜、小林千絵
 
補修作業/5月22日(木) 晴れ

前夜、「明日の作業をがんばろう!」というつもりでみんなでいっぱい飲んだ。ところが、合宿所にあったウイスキーに手を出した学生がどうしても起て来ない。布団をはぎとって足蹴にしても起きないため、その学生をひとり合宿所に置き去りにして、学生3人と私で朝6時からキャンプセンター跡地でペンキ塗りをスタート。私は、合間を見て島の方に借りた道具を返しがてら、置き去り学生の様子を見に行った。合宿所についてみると寝ているはずの部屋に姿がない。もしやと思い布団部屋をのぞくと、布団にくるまって寝ているではないか! 「頭が痛い」という彼に水をあげたものの全く使い物にならない……。三階の窓から落としてやりたい気持ちを抑えつつ、寝かせておくことに。
 
その後、もくもくと作業を進めて12時過ぎに補修作業終了。合宿所で片づけをし、みんな揃って弁天サロンでお世話になった管理人さん、島の大工さんお礼を言いあわただしく島を後にしたのだった。「マッチングモウルの事務所に挨拶に行きたい」という学生たちと寄り道してジェラードを食べることに。もちろん寝ていた学生のおごりです。これぐらいで済んでよかったね、森川君。
 
事務所で内藤さんと話をした後、私と学生は焼き肉へ! はじめのうちは島以外のところでみんなと御飯を食べている状況にお互いに違和感があったが、あいかわらずの笑いの絶えない食事となったのでした。これでみんなとお別れか……、とさみしく思いつつ、「また大葉邸のボランティアにくるよね?」と念押しして解散。本当にお疲れさまでした!
■参加学生 4名/水谷綾子、水谷知宏、森川祐喜、小林千絵
 
(制作リポート・文責 : オフィスマッチングモウル 黒目利江)
 
 
           
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【関連情報】
 『すわるとこプロジェクト』 開催のお知らせ
 『すわるとこプロジェクト』 制作リポート1
 『すわるとこプロジェクト』 写真リポート

 
【同時期開催】
 佐久島アート・ピクニック 2008

6日目
ドリルで部材に穴あけ。失敗は許されないのだ
手つかずのままの部材が大量に積み上げられている。気が遠くなる
 
7日目
すっかり座彫り職人状態の黒島君
複雑な部品を徐々に組み立てる
ちょっとだけベンチらしい姿になってきた。でも作業は遅々として進まず
 
8日目
海水浴場のベンチ、組み上げ完了
ちゃんと基礎と合うか、本設置の前に借り置きして確認しなければ。軽トラで現場へ運ぶ
ベンチ部品を慎重に降ろす
なんとか基礎に合致。ほっと一安心
 
9日目
早朝から海水浴場で部品を基礎に取り付ける作業。いよいよ完成間近?
フラワーロードの現場で組み上げた部品をいよいよ基礎に取り付け
このベンチはシンプルな基礎なので比較的簡単に取り付け完了。嬉しくてみんなで座ってみる。この時点ではもうすぐ露わになる問題点に気付かず。知らぬが仏とはこのことだ
反省しすぎて暗くなっても作業をやめようとしない学生たち。がんばれ
 
10日目
キャンプセンター跡地のベンチ部品を海水浴場で組み立てる。すごく複雑
組み立てた部品をキャンプセンター跡地へ運ぶ。現場に置いてみる
雨が降ってきた! 作業続行のためブルーシートで仮設テントをつくる
一色町指定のゴミ袋を着た学生たち
 
11日目
キャンプセンターの大きいベンチを海水浴場で組み立てる。大きい
作業に追われる日々の中、楽しみは食事だけ(?)。弁天サロンで全員そろって「いただきます!」
いよいよキャンプセンターに大きい方のベンチを運び、基礎に取り付ける作業の開始。悪天候にも負けないぞ
 
12日目
発表会当日。今日はお客さんが来てしまうのに、まだ作業中なのだ
発表会直前に最後のベンチ完成! おもわず記念撮影
弁天ギャラリーの「すわるとこプロジェクトの軌跡展」もなんとか完成!
 
13日目
フラワーロードのベンチにお客さん発見! 嬉しくて声をかけてしまった
お世話になりまくりの大工の三宅さんと記念撮影する学生たち
 
 
14日目 (補修作業)
すわり心地のよさを追及しサンダーでベンチの角を削ることにした
削った後を何度も塗装する
日が傾いても補修作業は続く
 
 
15日目(補修作業)
布団部屋で爆睡中なのは誰っ!?
潮風などで厳しい環境の佐久島で少しでも長くいい状態を保つために何度も塗装を繰り返す
女の子もこんな狭いところに潜り込んで補修作業。がんばったね!
 

 
 2008年度 全記録
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■主催: 幡豆郡一色町
■共催: 一色町大字佐久島・島を美しくつくる会
■企画・制作: 有限会社オフィス・マッチング・モウル

作業を終えて、高千谷のベンチ前の堤防でのんびりする学生たち
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