三河・佐久島アートプラン21
佐久島体験2009 祭りとアートに出会う島
 
 
『大葉邸植樹祭&平田五郎レクチャー』
写真リポート
   はじめに、平田さんから大葉邸に関するお話をしていただきました
 
植樹祭スタート。土をかける平田さん  参加者のみなさんもひとりずつ
 
島の若者もひとすくいかけました   ついでに記念撮影する人もいました
愛を込め蝋梅を見つめる平田さんと役所担当者&大葉邸ボランティア経験者
 
 
レクチャースタート。役所担当者挨拶  引き続き平田&内藤の大葉邸解説
 
レクチャーの後は参加者のみなさんとプチお茶会でまったりと交流を深める
静岡から遊びに来てくれた女性グループやボランティア経験者と記念撮影
 
 
【関連情報】
 『大葉邸植樹祭&平田五郎レクチャー』 開催のお知らせ
 大葉邸 室内見学について
 『佐久島空家計画6/大葉邸』 写真リポート

 
【同時期開催】
 佐久島アート・ピクニック 2009
■ 開催日時/5月3日(日・祝)
 
【大葉邸植樹祭】
会場 : 西地区・大葉邸

14:00〜15:00
【平田五郎レクチャー】
会場 : 弁天サロン・寄り合いの間

15:00〜16:00
■ 参加者人数
植樹祭:25名/レクチャー:15名

 
 
木を植える人びと
 
2001年の準備段階から始まって、2001〜2008年まで6期に渡る大葉邸の制作はひとまず一段落を迎えた。この節目の時期にすべきこと、それは大葉邸の庭のシンボル的存在であった井戸端の木を復活させること。枯れてしまってから3年が経ち、ずっと平田さんの気がかりだったのだ。けれど、いつも制作で手一杯だったため、昨年夏に6期目の制作を終えた後から、庭に木を植えることを考え続けていた。
 
「趣味が園芸」という平田さんが選んだのは、結構地味な「蝋梅(ロウバイ)」の木だった。「蝋梅」というのは梅という字を使いますが梅ではない。ロウバイ科ロウバイ属の落葉低木で、文字通りその花びらは蝋細工のように半透明でとてもよい香りがする。その蝋梅のまだそれほど大きくない木を、元の木が生えていたあたりに植え直した。
 

植樹祭は、まず平田さんから大葉邸についての簡単なお話からスタート。ネットで植樹祭のことを知ったという観光客グループや大葉邸でボランティアをしてくれた人たち、そして島の人たちが順番にひとすくいずつ土をかけた。
 
その後、大葉邸の室内見学を企画者の解説付でおこなう。この日はGWだったこともあり、植樹祭参加者の他にもかなりたくさんの方が見学をされた。普段は鍵のかかっている一番奥の白い部屋を「春の特別拝観」ということで、見学者にも入ってもらう。不思議な空間にみな、感慨深げであった。
 

この日に植えた蝋梅は今はまだ小さな木だけれども、何年か後にはもっと大きく育ち、夏は緑で木陰をつくり、早春には大葉邸の石の庭をあの独特な甘い香りでいっぱいにすることだろう。それは、大葉邸の新しい楽しみ方(季節限定)でもある。植樹祭に参加した方、またこれから大葉邸を訪れる方は、ぜひ、花の季節に再び大葉邸を訪れていただきたいと願う。
 
植樹祭終了後は場所を弁天サロン・寄り合いの間に移して、スライドレクチャー。大葉邸のいろいろな場所の、いわゆる「ビフォー、アフター」を写真と平田さんの苦労話で綴るひととき。レクチャー終了後は、参加者の皆さんとお茶とお菓子でささやかな交流会をおこなった。うららかで、特別な、春の一日。
 
(文責:オフィス・マッチング・モウル 内藤美和)
 2009年度 全記録
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■主催: 幡豆郡一色町
■共催: 一色町大字佐久島・島を美しくつくる会
■企画・制作: 有限会社オフィス・マッチング・モウル

都会に住む人には珍しい井戸。大人も子どもも中をのぞいてみる
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