三河・佐久島アートプラン21
佐久島体験2009 祭りとアートに出会う島
 
 
『佐久島鼓笛隊2 篠笛練習会』
写真リポート
 
佐久島太鼓の祭り囃子をDVDで聴いて、講師の高橋先生から指使いの指導
 
とりあえず、いきなり吹いてみるのだ  しかし、よくわからないのはみな同じ
 
繰り返して吹くのが肝要かと……。   楽譜もあるので一応チェックしたり
1時間程度、とにかく繰り返して吹きまくると、上手な人はわりかた吹けました
 
 
 
【関連情報】
 『佐久島鼓笛隊1 篠笛をつくろう』 開催のお知らせ
 『佐久島鼓笛隊1 篠笛をつくろう』 写真リポート
 
【同時期開催】
 ふるかはひでたか 『佐久島物産展』
 佐久島アート・ピクニック 2009
■ 開催日時/
  7月19日(日)
 14:00〜15:30
■ 会場/
  弁天サロン・寄り合いの間

■ 講師/高橋稔秋
■ 参加者人数/10名
 
 
師、宣わく「とりあえず吹く」
 
6月7日に開催したワークショップ『佐久島鼓笛隊1 篠笛をつくろう』 では、島の竹を作って、篠笛製作にチャレンジしました。今回はその篠笛による佐久島の祭り囃子の練習会。講師は篠笛づくりに引き続き、高橋先生です。
 
若干名をのぞき、篠笛初体験者ばかりの今回、まずは佐久島の祭り囃子をDVDで見て、曲を覚えます。練習したのは「新車(しんぐるま)」という、佐久島の祭り囃子の中では一番基本になる曲でした。
 
篠笛は、学校で習ったリコーダーのようなドレミの西洋音階ではないので、一応楽譜を用意してくださいましたが、練習の基本は「聴いて曲を覚え、とりあえず吹いてみる」というもの。曲を短めに区切って、とりあえず先生の笛に合わせて一度吹いてみます。
 
リコーダーとは違うものの、手探りで音をさがしつつ、ちょっぴり吹けたりもするのだけれど、指使いに気を取られると、今度は音を出すのがおろそかになったりするのです。自分でやってみて、考えていたよりもずっと難しいのだと思い知らされました。
 
参加者の皆さんは、大人は(私以外は)結構吹けているように感じました。子どもの参加者はちょっと難しかったね。でも、佐久島では小学校低学年の子ども達でもちゃんと吹けるようになっているので、地道に練習すればきっと吹けるようになりますよ! と、自分自身にも言い聞かせたりしました。佐久島祭り囃子マスターへの道は遠いけれど、1曲だけ、がんばって覚えてみたいと思います。さあて、自主トレだ!
 
(文責:オフィス・マッチング・モウル 内藤美和)
 2009年度 全記録
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■主催: 幡豆郡一色町
■共催: 一色町大字佐久島・島を美しくつくる会
■企画・制作: 有限会社オフィス・マッチング・モウル
役所、マッチングモウルの担当者もいっしょに練習しました
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