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■本島勲(もとじまいさお)
【演劇創造αの会℃蜊ノ、演出家】清和大学教授。椙山女学園大学、愛知淑徳大学講師。 名古屋大学(旧制)文学部仏文学科卒業。コロンビア大学(ニューヨーク)留学。中部日本放送(CBC)でラジオ、テレビ・ドラマの演出、プロデュースに従事。1963年劇団悪魔の会≠創立、小劇場運動を推進。その後、85年から演劇創造αの会≠主宰し、H・ピンターなど欧米のさまざまな作品を演出。プロデューサーシステムによる公演活動を続けている。 J・ソーンダース、H・ピンター、S・シェパード、D・マメットなどの戯曲を翻訳。共訳書にD・シーウェイ『サム・シェパード 愛と伝説の半生』(新水社)がある。 著作に、古今の名作戯曲の味わい方、演出・上演の実際、演劇の魅力を縦横に語った『〈演劇への手びき〉コトバ・ことば・言葉』(桐原書店)がある。 |
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■佐久間広一郎(さくまこういちろう)
【OFFICE 516代表、演出家】1962年名古屋市に生まれる。関西大学社会学部社会学科マス・コミュニケーション学専攻。在学中から学内の演劇部に在籍。卒業後は『劇団POTATO倶楽部』を主宰。 1993年、個人事務所OFFICE 516を設立。ストレートプレイ、ミュージカルはもちろんのこと、クラッシックのリサイタルやモノオペラなど様々なジャンルの舞台作品を精力的に手掛ける一方で、俳優養成所、タレント・スクールの講師として若手育成に尽力している。1998年名古屋市文化振興事業団より海外研修助成を受け、英国(ロンドン及びリース)にてエデュケイション・プログラムの調査研究も行う。 現在、日本演出者協会会員、NPO法人シアタープランニングネットワーク常任理事、NPO法人世界劇場会議名古屋理事。 |
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■水野誠子(みずのせいこ)
【劇団きまぐれ代表、演出家】主に劇団内での創作劇を演出しているが、シェイクスピアも「真夏の夜の夢」、「テンぺスト」など大劇場で公演。近年は名古屋市内の古いお屋敷「橦木館」や「産業技術記念館」の中庭で公演をもち、「名古屋まちんなか演劇祭」に参加している。 |
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