三河・佐久島アートプラン21
佐久島体験2006 祭りとアートに出会う島
 
木村裕子ワークショップ
『島の素材でアクセサリーをつくろう!』
写真リポート 1
講師の木村裕子からアクセサリー作りの手順説明を聞くワークショップ参加者
 
 机の上にはきらびやかなビーズが!  ベースになるのは島で拾った貝殻
 
講師が作ってきた見本。売り物みたい!  会場は準備万端整って……
 
  まずはベースになる貝殻選び    次にビーズ選び。可愛くて迷っちゃう!!
  年齢に関係なく“女の子”はきれいなモノが大好き! 選ぶのも楽しい
 
  選んだ材料でデザイン画を制作    ビーズを付ける場所に穴をあけます
上手く出来ないところは講師が指導。「できたら孫にあげるつもり」の参加者と

 
 
写真リポート2ヘ

 
 
【関連情報】
 『島の素材でアクセサリーをつくろう!』 開催のお知らせ
 
【同時期開催】
 松岡徹展 『佐久島のお庭 ―夏雲奇峰の巻― 』 開催のお知らせ
 佐久島アート・ピクニック 2006
 となりのおみせ プロジェクト 2006
■ 2006年7月2日(土)
  14:00〜16:30

■ 会場/佐久島弁天サロン寄り合いの間
■ 講師/木村裕子
■ 参加人数/20名
 
 
女だらけのワークショップ
 
佐久島の浜辺で拾った素材でアクセサリーをつくる。そんなテーマのワークショップに集まったのは、島民、島外の区別なく、全員が女性。あ、ひとりだけ保育園児の男の子の参加もあしましたが、会場の弁天サロン寄り合いの間に入った参加者の第一声は、「うわぁ、きれい!」。
 
そう、部屋の中央のテーブルにはアクセサリーづくりの素材である佐久島の浜辺で拾った貝殻と、ビーズがいっぱいなのでした。老いも若きもときめく“女の子スピリッツ”。なんとなく、みんなの顔はウキウキしております。
 
最初に講師から、アクセサリー作りの手順についての説明を聞きます。事前に講師が島の素材とビーズで作った見本の作品をみんなで拝見。「おお〜っ、これがどこにでも落ちている貝殻なの?」と、一同驚嘆。これからの作業に希望がふくらむのでした。
 

 
たのしいアクセサリー作り
 
手順は下記の通り。
 
1. ベースとなる貝殻を選ぶ
2. 貝殻に合ったビーズを選ぶ
3. ビーズを取り付ける場所を決める
4. 決めた場所に穴をあける
5. テグスでビーズを貝に留める
6. ネックレスの金具を通して完成
 

 
アクセサリー(=今回はネックレス)づくりのポイントは、どんなデザインにしようかイメージしながら、ベースになる貝殻と材料のビーズを選ぶこと。講師が用意してくれた作業ボードに選んだ材料を並べ、バランスをみます。
 
ビーズをベースの貝殻に取り付けるのはテグスで。細かい作業も参加者のみなさんはとても器用にこなします。今回は島民と島外の参加者は半分。高校生から60代まで幅広い年齢の参加でしたが、みなさん、驚くほどステキなネックレスを完成させて、ワークショップ終了後は大満足の笑顔を見せてくれました。
 
写真リポート2では、ワークショップ参加者のつくったアクセサリーの完成品を紹介しましょう。

(文責:オフィス・マッチング・モウル 内藤美和)
 
 
 
 
 2006年度全記録
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■主催: 幡豆郡一色町
■共催: 一色町大字佐久島・島を美しくつくる会
■企画・制作: 有限会社オフィス・マッチング・モウル

こちらも若い女性グループ。ひとりひと小道を制作しました。
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