三河・佐久島アートプラン21
佐久島体験2006　祭りとアートに出会う島
　
　
学生ボランティア企画
佐久島サイン計画
2006年４月28日（金）〜30日（日）
会場／佐久島島内各所
佐久島案内看板の変遷

三河・佐久島アートプラン21がスタートした2001年春、最初に佐久島の魅力として提案したのは“発見の可能性に満ちた島歩きの楽しさ”だ。アートは島歩きの楽しさへの道しるべであり、同時に島歩きはアートの楽しさへの道しるべである。そのため、私たちは“佐久島体験マップ”を制作、さらに“佐久島アート・ピクニック”を企画し、訪れる人それぞれの佐久島への旅の手がかりとしてきた。同時に、島にはほとんどなかった案内看板を手づくりして設置した。結構素朴なサイン計画のはじまりはじまり。
　
ボランティアは建築学科の学生たち

初年度から始まり、追加と再制作を繰り返してきた初期型サイン計画。しかし、アート・プロジェクト６年目の今年、厳しい自然環境の中で結構ボロボロになってしまった看板を刷新することにした。今回、佐久島サイン計画にいどむのは、名城大学理工学部建築学科の学生たちだ。３月に現地でのリサーチを済ませた後、名古屋でデザイン、制作までをおこない、いよいよゴールデンウィークが始まる28日からの３日間で、いよいよ設置作業だ。島を訪れる人は、浜辺から山の中まで島中に点在する新しい案内看板を、島歩きの手がかりのひとつとしてほしい。
　
　
【同時期開催】
●　佐久島アート・ピクニック 2006
●　となりのおみせ プロジェクト 2006

　
佐久島島内看板　改造計画
今ある看板はこんな感じ。もうボロボロになってしまった。
「ここにも看板あるといいよね！」

学生たちのサイン計画プラン。
■　2006年度全記録
■　TO HOME
　
　
　
■主催：　幡豆郡一色町
■共催：　一色町大字佐久島・島を美しくつくる会
■企画・制作：　有限会社オフィス・マッチング・モウル
設置されるのが楽しみなことです。
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