三河・佐久島アートプラン21
佐久島体験2007 祭りとアートに出会う島
作品解説付き
アートお掃除ピクニック
集合場所／弁天サロン （解散場所：東渡船場）
佐久島的一日一善！
島崎藤村の「椰子の実の唄」の舞台は、佐久島の目の前にある渥美半島。2007年、名も知らぬ遠き島より……、流れ着くのはゴミなんです（涙）！ 「佐久島はキレイな海って聞いたのに、浜辺にゴミがいっぱい」なんて厳しい声が――。でも、ちょっと待ったー!! 浜辺に打ち寄せるゴミのほとんどは、本土から流れ着いたもの。特に軽いプラスチック系ゴミは波に乗って盛大に島に打ちあがります。『三河・佐久島アートプラン21』ではこれまでも、何度も島の人たちやボランティア、子どもサポーターの力を借りて海岸の大掃除を敢行してきました。しかし、島は少子高齢化が進み、本土からのゴミに対応することが難しいという動かしがたい現実が……。
そこで、今回、『三河・佐久島アートプラン21』のスタートに当たり、私たちは11点の常設展示作品を巡るルート上の大掃除を敢行することにしました。そして、どうせなら、お掃除しながら歩きながら、他の参加者たちに佐久島アートの解説や、アート・プロジェクトのことなど、たくさんお話できたら一石二鳥と考えました。
ウェブでのお知らせが前日になってしまいましたが、明日の天気はどうやら晴れのよう。弁天サロン（西渡船場下船）に２時に集合するには、１時30分一色港渡船場発の便で間に合います。動きやすい服装で、各自軍手をお持ちください。すでに日差しがきついので、帽子もお忘れなく！ では、佐久島でおあいしましょう。
あ、そうそう、参加者には解散時に嬉しいくじ引きあり。お楽しみに。
【参加にあたっての注意事項】
● 申し込み不要。弁天サロン（西渡船場下船徒歩３分）集合。
● 参加無料 その上全参加者にくじ引きで何かプレゼントが当たるかも
■ お問い合わせ先
オフィス・マッチング・モウル E-mail： office@m-mole.com まで（担当／内藤・山口）
【関連情報】
● 『作品解説付き アートお掃除ピクニック』 写真リポート
【同時期開催】
● 佐久島アート・ピクニック 2007
● となりのおみせ プロジェクト 2007
2003年には佐久島の子どもたちが「キッズ・サポーター」としてアート作品ルートのゴミ拾いに協力してくれました
常設展示作品11点を解説付きでめぐります■主催： 幡豆郡一色町
■共催： 一色町大字佐久島・島を美しくつくる会
■企画・制作： 有限会社オフィス・マッチング・モウル
アーティストのオリジナル・グッズや島の特産品など、くじ引きで全員にプレゼントが。写真は設楽知昭の“絵の帽子”。これも当たるかも!?
All Photos Copyright © KOUMURA, Masayasu.
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