三河・佐久島アートプラン21 佐久島体験2007 祭りとアートに出会う島 酒井美圭ワークショップ
『花々プロジェクト』 写真リポート 2
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● 酒井美圭ワークショップ 『花々プロジェクト』 開催のお知らせ ● 『花々プロジェクト』 写真リポート1 【同時期開催】 ● 佐久島アート・ピクニック 2007 ● となりのおみせ プロジェクト 2007 |
■ 酒井美圭ワークショップ
『花々プロジェクト』 2 ■ 開催日時/ 2007年5月27日(日) 14:00〜16:30 ■ 参加者/14名 ■ 集合場所/弁天サロン はじめてのフラワーアレンジメント 前回のワークショップから2週間後、第二回目が開催されました。2週間の間、参加者のみなさんはいろいろなお花の加工に挑戦していました。プリザーブドフラワーは花の頭の部分だけを切り、その切り口を溶液に数日間漬けておくのですが、その溶液の色が花の色になります。溶液は赤、青、黄色、紫、ピンクなど。 机の上には色とりどり、そして各人各様の好みの花がプリザーブド加工されて並んでいます。今回のワークショップでは、先生が用意してくれた小さな陶器の器に、自分で加工したプリザーブドフラワーをアレンジするという内容です。 アレンジメントの手順は下記の通り。 @器の大きさに合わせて土台になるスポンジをカットして入れる。 A使う花は茎がないので、茎の変わりに細い針金を花に結びつけ、自然な感じを出すために針金に緑色のテープを巻く。 Bスポンジに花や葉(葉は先生が作ってきてくれたプリザーブド加工された本物)を各自飾っていく。 Cスポンジ台が見えないように、ドライの苔を花や葉の根元に敷く。 これで完成!! けっこう簡単にできちゃいました。色とりどりの花を使った人、渋く同系色でそろえた人などそれぞれでした。「さっそく玄関に飾ろう!」という声があがります。記念すべき第一号作品を手に、記念撮影。みなさん満足気です。 第二回目である今回は、まず自分でつくったプリザーブドフラワーで用意した同じ器でアレンジメントに挑戦する、という内容でした。このワークショップ、次回3回目では、器もすべて自分で考えたプリザーブドフラワーのアレンジメントを制作し、弁天サロンに展示することになっています。つまり、ワークショップでつくった作品の発表会です。だから、今回のワークショップの残りの時間ではいろいろなアイデアが出るように、酒井先生から作品づくりのヒントが与えられ、また、参加者との質疑応答も活発におこなわれました。 たとえば、アレンジメントのキッドが揃っていてそれをただ組み立てるだけ、なんて佐久島のワークショップでは「ブー(駄目)」です。せっかくアーティストや、今回はフローリストですが、そういうクリエイティブな方々が講師のワークショップなのですから、参加者もレッツ、クリエイト! というわけです。子どもも女子高校生も参加してますが、メインは60代。70代の方もちらほら。さて、奥さま方、どんなアイデアを考えて来るのでしょうか? またまた乞うご期待。つづくっ。 (文責:オフィス・マッチング・モウル 内藤美和) |
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■ 2007年度全記録 ■ TO HOME ■主催: 幡豆郡一色町 ■共催: 一色町大字佐久島・島を美しくつくる会 ■企画・制作: 有限会社オフィス・マッチング・モウル |
売ってるヤツみたい! |
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