三河・佐久島アートプラン21 佐久島体験2010 祭りとアートに出会う島 『かしや餅づくりと大葉邸茶会 2010』
写真リポート 1 |
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写真リポート 2ヘ 【関連情報】 ● 『かしや餅づくりと大葉邸茶会 2010』 写真リポート 2 ● 『かしや餅づくりと大葉邸茶会 2010』 開催のお知らせ 【同時期開催】 ● 佐久島弘法巡りスタンプラリー 2011 ● 佐久島アート・ピクニック 2010 |
『かしや餅づくりと大葉邸茶会』 【かしや餅づくり】 10:00〜11:30 会場:弁天サロン 【大葉邸茶会】 13:00〜14:30 会場:大葉邸 参加人数:161名 講師+島民スタッフ:8名 ● かしや餅をつくろう! 「かしや餅づくりと大葉邸茶会」も今年で4回目の開催となりました。毎回、たくさんの参加者がお茶会の会場を訪れてくださいますが、昨年に引き続き今年もたくさんの観光客が「かしや餅づくり」に挑戦してくれました。 まず、かしや餅づくりの先生である島の女性たちが用意された「餅の生地(小麦粉を練ったもの)」を手のひらでまるめて、それから指で丸く伸ばします。そこに、「餡(佐久島では小豆ではなくそら豆)」を適度な大きさで丸めて乗せます。 餡がはみ出ないように、生地で包み指で押さえます。最後に「サルトリイバラ(佐久島ではカシワではない。島では「ガンダチ」とも呼ぶ)」で包みます。興味深そうに見つめる観光客のみなさん。 参加者の多くは、現在、佐久島観光の中心である若者の仲良しグループ、若い恋人たち、小さな子どものいる親子連れが中心。子どもたちも島民やお母さんに教えてもらいながら、しっかりかしや餅を作っていました。若者たちも写真を撮りながら、楽しそうに島民と会話がはずんでいました。 島の女性たちも、材料の準備やかしや餅づくりに大忙しながら、観光客とのコミュニケーションは楽しかったようです。たくさんの参加者の協力で出来上がったかしや餅は、次々と蒸し器に並べられ、蒸されていきます。蒸しあがったかしや餅を子どもたちは早速味見をしていました。 午後のお茶会に向けて準備は整い、さきほどまでかしや餅づくりに大活躍した島民女性たちは、和服に着替えて午後からはお抹茶をたてる係に変身しました。 (文責:オフィス・マッチング・モウル 内藤美和) |
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■ 2010年度 年間スケジュール ■ TO HOME ■主催: 幡豆郡一色町 ■共催: 一色町大字佐久島・島を美しくつくる会 ■企画・制作: 有限会社オフィス・マッチング・モウル |
島っ子の双子ちゃんも作って味見 |
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