三河・佐久島アートプラン21
佐久島体験2015 祭りとアートに出会う島
『かしや餅づくりと大葉邸茶会 2015』
写真リポート1
かしや餅の生地づくりはベテランのおばちゃん達の仕事。出来た生地を団子にしていきます
かしや餅の皮づくりを観光客のみなさんも挑戦。真剣な顔、笑顔、余裕の顔、いろいろ
小豆の餡と比べてさっぱりした口当たりの空豆の餡。色は小豆餡より少し薄めです
餃子よりも簡単だけど、しっかりくっつけておかないと蒸している間に口が開いちゃいます
サルトリイバラの葉は香りがいいので、蒸すことで餅によい香りが移ります
はじめてのかしや餅づくりに挑戦した観光客のみなさん。とても上手に出来ました!
『かしや餅づくりと大葉邸茶会 2015』写真リポート2へ
関連情報
『かしや餅づくりと大葉邸茶会 2015』開催のお知らせ
『かしや餅づくりと大葉邸茶会 2015』写真リポート2
同時開催
佐久島アートピクニック 2015
佐久島弘法巡りスタンプラリー 2015
2015年度年間スケジュール
TO HOME
イベント名称:かしや餅づくり
会場:弁天サロン 創作の間
会期:
2015年10月17日(土)
10:00〜11:30
一般参加者:25名
島民ボランティア:6名
みんなでかしや餅をつくろう!
佐久島で昔から食されている「かしや餅」。かしわ餅に似ているけど名称、材料、微妙に違う佐久島で独自進化を遂げたこの素朴なお菓子を、午後から開催されるお茶会のお菓子として午前中に作ります。
作り方は至ってシンプル。まず小麦粉に少しずつ熱湯を加えながら混ぜ、練っていきます。粉っぽくなくなるまで練ったら、手のひらで丸め、それからちょうど餃子の皮くらいの大きさに丸く伸ばしていきます。
あらかじめ作っておいた枝豆を煮て作った「餡」を丸め、先ほどの皮の真ん中に置きます。そしてこれまた餃子のように口を閉じます。この時、餃子のようにギャザーは付けません。指でつまんでしっかり口を閉じます。
出来上がった餃子っぽいものを、サルトリイバラ(サンキライ、ガンダチとも呼ばれる)で挟み込むようにして、蒸し上げます。葉の色が変り、皮が透明っぽくなったらできあがり!
この日は島民女性6名がボランティアでかしや餅づくりに参加し、弁天サロンを訪れた観光客のみなさんにかしや餅づくりの指導をしました。家族連れや友達グループ、なかよしカップルなど25名がかしや餅づくりに挑戦しました。みなさんとても上手に(美味しく)出来ましたよ!
写真リポート2へ続く