『佐久島／イメージ #１〜５』

事業名：
三河・佐久島アートプラン21
主催：西尾市
共催：島を美しくつくる会
企画：オフィスマッチングモウル
撮影：今井義朗（スタジオアイ）
編集：菊池宏枝（スタジオアイ）
　　　黒野さとみ（スタジオアイ）


『佐久島／イメージ ショートver』
「佐久島／イメージ」のPR映像。






佐久島／イメージ#１
『アートの島』

大きなもの小さなもの――、さまざまな現代美術や建築がそこここにある島。過疎と高齢化の問題をかかえる人口250人の愛知県西尾市佐久島では、2001年からアート・プロジェクトに取り組んできました。多くのアート作品を巡りながら、佐久島の自然・歴史・人々の暮らしに出会う「佐久島体験」をお楽しみください。

音楽：山本健人






佐久島／イメージ#２
『おひるねハウス』

建築家・南川祐輝による「おひるねハウス」は、佐久島の西、石垣（しがけ）海岸にある。３メートル×３メートルの立方体のひとつのマスの中で、打ち寄せる波の音や吹き渡る-風の音に耳を傾け、額縁のように切り取られた風景を静かに眺めてみよう。











佐久島／イメージ#３
『八日講祭り』

1024年の創建と伝えられる八剱（はっけん）神社に、250年前から続く『八日講祭り』は、毎年１月８日行なわれます。「鬼」と書かれた大きな凧に向かって、その年の厄男ふたり矢を射る佐久島伝統のお祭りです。











佐久島／イメージ#４
『島の盆踊り』

1801年に江戸で起こった武士・鈴木主水と遊女の心中事件は、歌舞伎や唄の題材とりました。その唄は各地に広まり、佐久島にも伝わります。その頃、佐久島の宿の女中・おしんが、船乗り・茂市（もいち）と恋仲となりましたが、茂市が嵐で遭難して亡くなると、おしんは後を追って海に身を投げました。佐久島西集落の人々が、おしんを憐れんで鈴木主水の唄に合わせて踊るようになった盆踊りが「ヤートセ」です。

ヤートセ唄：川辺ゆか




佐久島／イメージ #５
『佐久島の記憶』

海、山、森の秘密の道、佐久島弘法、寺院、猫、漁師小屋、黒壁集落、アート作品、佐久島名物改造一輪車のおばあちゃん、島のカフェ、花、海水浴場、空――。のんびりお散歩するように、いろいろな佐久島風景をお楽しみ下さい。