三河・佐久島アートプラン21
佐久島体験2016 祭りとアートに出会う島
猫野ぺすかワークショップ『猫の消しゴムハンコ』
写真リポート1
参加者が作業する机の上の道具や材料。 ハンコを押す色とりどりのスタンプインクなど。
ぺすかさん制作の消しゴムスタンプと、それを使ってエコバックに押した見本。ステキ!
最初に挨拶と自己紹介。それから消しゴムハンコについての説明をしていただきました。
まずは下絵を描き、それを消しゴムに写します。それからカッターナイフで彫っていきます。
参加者にわかりやすく指導する講師の猫野ぺすかさん。子どもたちも真剣そのものでした。
ハンコが出来たらスタンプインクを付けて試し押ししてみましょう? ここで微修正できます。
さあ、猫の消しゴムハンコをエコバックに押してみよう! ぺすかさんのハンコを押してもOK。
写真リポート 2ヘ
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ワークショップ
『猫の消しゴムハンコ』
会場:弁天サロン寄り合いの間
2016年6月25日(土)
14:00〜16:00
講師:猫野ぺすか
参加人数:21名
2007年に弁天ギャラリーで個展『遠い未来の 懐かしい記憶』で初めて佐久島で作品を発表した版画家・猫野ぺすかさん。2010年には愛知県主催の「あいちアートの森 佐久島プロジェクト」に、9名のアーティストのひとりとして参加しています。その後も同ギャラリーで2011年にテラオハルミとの二人展『佐久島・鯉のぼり展』に出品。2007年の個展の際には、消しゴムハンコのワークショップも行なっています。
そのぺすかさんの、佐久島では9年振り2度目の消しゴムハンコのワークショップが今回の『猫の消しゴムハンコ』です。21名の参加者の内訳は、年齢別では小学生8名、中学生1名、20代2名、30代3名、40代4名、50代2名。地域別では西尾市12名(うち佐久島3名)、岡崎市1名、豊川市2名、名古屋市4名、設楽町1名、東京都1名でした。
前回のワークショップはテーマを決めずに行ないましたが、今回のお題はずばり「猫」。『世界ネコ歩き』でおなじみのあの岩合さんも写真集制作や写真展のために撮影で訪れた隠れ猫の島でもある佐久島ならではの内容です。自分の飼い猫の写真を持って来て、オリジナルの猫の消しゴムハンコをつくっちゃおう! とワークショップはスタートしました。ぺすかさんの猫ハンコを参考にしてもOKですよ。
まず彫りたい猫の下絵を描きます。その上にトレーシングペーパーを重ねて鉛筆でしっかりトレースします。トレーシングペーパーの鉛筆面を消しゴムに重ね、爪でまんべんなくこするとあら不思議、消しゴムに下絵がきれいに写し取られました。
写真リポート 2ヘ 続く