三河・佐久島アートプラン21
佐久島体験2016 祭りとアートに出会う島
佐久島アート&クラフト・フリーマーケット
『となりのおみせ2016』
写真リポート1
会場の西公民館入口にも大漁旗をかざりました。会場内もこの通り。手作り感いっぱいです。
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それぞれのお店は2畳分。舞台の上では子どもたちが参加出来るワークショップを行ないました。
■出店者:森田潤子
シーグラスを使ったバッヂ作りのワークショップを開催。たくさんの子ども達が参加しました。
■出店者:sun&moon(石原美保)
シルク印刷のオリジナルTシャツなどオシャレな衣服を出品。
■出店者:uRiiiy(うりぃ/神谷友理)
刺繍などのブローチなどカワイイ雑貨とハンドメイドの洋服などを出品。
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関連情報
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佐久島アート&クラフト・
フリーマーケット
『となりのおみせ2016』
会場:西公民館
2016年6月12日(日)
11:00〜16:00
出店数:11店
来場者数:180名
「となりのおみせ」のこと
今から12年前の2004年。少しずつ佐久島を訪れる観光客が増え始めた頃、佐久島のアート・プロジェクトでは、佐久島らしいお土産を提案するというコンセプトで、アーティストや工芸作家の協力を得て「となりのおみせ」という期間限定の佐久島的ミュージアムショップを2008年までの5年間、弁天サロン隣の倉庫を借りして運営した。
8年が過ぎ、たくさんの観光客が訪れるようになった現在の佐久島で、1日限りの「となりのおみせ」であるアートフリーマーケットを開催した。佐久島で展覧会やワークショップにたずさわってきたアーティストや、かつて「となりのおみせ」に出品していた佐久島に縁のある工芸家、そして現在の佐久島と深く関わってオリジナルグッズを制作するイラストレーター、佐久島でカフェを運営する若者たちが集まり、西公民館で佐久島らしいショップをつくることに挑戦した。
当日は、島民から借りた鮮やかな大漁旗で会場をにぎやかに飾り、手作り感の溢れる楽しい雰囲気をつくった。数日前から開催当日の佐久島に雨予報が伝えられたため(実際はイベント終了時まで雨は降らなかった)、日曜にもかかわらず来島者自体が普段よりずいぶん少なく、予想に反して来場者数が伸び悩んだのが残念だったが、このフリーマーケット開催がきっかけで、佐久島でカフェを運営するメンバーによって、今後、さらに進化したかたちで引き継がれる可能性が高まってきた。
来島者のもてなしに対する前向きな試みに期待できるもので、アート・プロジェクトも可能なかたちで協力していきたい。
文責:内藤美和(オフィスマッチングモウル)