三河・佐久島アートプラン21
佐久島体験2017 祭りとアートに出会う島
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『佐久島茶会 2017』
 写真リポート1[茶会]


 

 

 

 

 

 


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佐久島茶会 2017
会場:
弁天サロン・寄り合いの間
寄り合いの間
会期:2017年12月2日(土)
   14:00〜16:30
参加者:150 名

茶会のテーマは季節の花
「山茶花(さざんか)」


 昨年11回目の開催となった大葉邸茶会は、弘法道ウォーキング大会に次ぐ佐久島のアート・プロジェクトの定番イベントだ。茶道を習う女性たちがお茶を点ててもてなす島民とアート・プロジェクトの協働事業でもある。

  しかし、長く関わっていた女性たちの間から「足元の悪い大葉邸で作業するのはたいへん。休憩場もない。来年から弁天サロンで開催してほしい」という要望があり、本年から「大葉邸茶会」改め弁天サロンを会場にした「佐久島茶会」として再スタートさせた。

 開催時期も、これまでの観光客が多い10月ではなく、観光客が減る12月にできないかという意見もあり、12月に佐久島で咲き出すサザンカをテーマにした茶会を開催することとなった。

 よくあるペーパーボンボンを改良し、サザンカにある色、形に近づけるように工夫したものを寄り合いの間と廊下に吊るすと、華やかな雰囲気に一変した。島民女性が主役のお茶会らしい雰囲気がつくり出せたと思う。

お茶会に出したお菓子は、地元一色町の老舗和菓子店のもの。お茶会のテーマや会場のしつらえについて伝え、それに合うお菓子を用意してもらった。柔らかな色合いと品のよい甘さの優しい印象の和菓子は訪れた人たちにも好評だった。

 当日は3時間ほどで用意したお菓子がすべてなくなる数の来場者を迎え、華やかなサザンカの飾り付けで写真を撮る人も多かった。今後はアート・プロジェクトのお茶会は弁天サロンで開催するっことになるので、今年の経験をふまえ、工夫を重ねてより魅力的なお茶会に発展させていきたい。

(文責:オフィスマッチングモウル     内藤美和)
■主催:西尾市
■共催:佐久島・島を美しくつくる会
■企画・制作:有限会社オフィス・マッチング・モウル

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