三河・佐久島アートプラン21
佐久島体験2017 祭りとアートに出会う島
『弘法道ウォーキング大会 2017』
写真リポート
西渡船場に集合。今年は平日ということもあり参加者は多くなかった。出発前に記念写真。
まずは西地区の黒壁集落へ向かう。知らない人は迷子になるような、迷路のような黒壁弘法道。
迷路のような黒壁集落内に点在する弘法さんの祠をお接待を受けながらまわる。
お接待でいただいた味ご飯。集落では弘法さんをまわる島民たちもたくさんいた。
西地区の黒壁集落を抜け、白浜海岸の祠へ。そこから大山弘法道へ向かう。桜がきれいだった。
秋葉山弘法道から阿弥陀寺へ。雨が強くなったので今年は阿弥陀寺で解散しました。
関連情報
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2017年度年間スケジュール
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弘法道ウォーキング大会 2017
集合場所:西港渡船場
2017年4月17日(月)
10:00〜13:00
参加人数:21名
弘法道ウォーキング大会は、佐久島弘法道の再生プロジェクトの企画者による解説を交え、島の歴史や伝統、風景の魅力に出会うイベントで、毎年弘法大師空海の御命日に当たる旧暦3月21日の「弘法まつり」当日に開催され、今年で16回目の開催となる。
三河・佐久島アートプラン21ではスタート時から佐久島弘法に着目し、2002年から数年間「弘法巡り+アート・ピクニック」としてアートと歴史を交差させながら弘法道を歩くイベントを、2005〜2008年までは弘法まつりの日(毎年旧暦3月21日)に島内の弘法の祠を巡る散策イベントを開催してきた。そして何度かの弘法道整備のプロジェクトを経て、2012年から現在の「一年中いつでも佐久島弘法巡りがスタンプラリーで体験できる」という形式が整った。
午前10時に西港渡船場に集合したウォーキング大会参加者は、佐久島弘法の歴史や弘法まつりについての説明を受けた後、札所では最後の88番に当たる崇運寺から西地区の黒壁集落弘法道へ向かう(88〜82番札所)。
その後、フラワーロードを抜けて白浜海岸から大山弘法道へ(81〜56番札所)。大山からフラワーロードへ戻り、秋葉山弘法道へ(55〜32番札所)。秋葉山から下りると、正念寺、阿弥陀寺へ向かう。通常、その後富士山弘法道(31番〜1番札所)へ向かうが、大山弘法道を下った辺りで雨が降りだし、阿弥陀寺に着く頃には雨脚が強くなったため、本年の弘法道ウォーキング大会はそこで解散した。
今年は弘法巡りのための傘、杖を補充、修理しており、それをウォーキング大会参加者も使用して回ったので、イベント開催を上手くアピールすることができた。参加者には、101年目となった佐久島弘法巡りの魅力を体感してもらえたと感じている。
(文責:オフィスマッチングモウル 内藤美和)