三河・佐久島アートプラン21 佐久島体験2006 祭りとアートに出会う島 佐久島の恋人たち記念
アート・ピクニック大会
写真リポート |
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ゴールは大島の『佐久島のお庭』。参加者全員ハズレなしのくじ引きに挑戦。 やたっ! 特賞の『設楽知昭、佐久島の恋人たちオリジナルTシャツ』がペアで当たりました!! 【関連情報】 ● 佐久島アート・ピクニック 2006 【同時期開催】 ● 松岡徹展 『佐久島のお庭 ―夏雲奇峰の巻― 』 開催のお知らせ ● 実験的ミュージアム・ショップ 『となりのおみせ プロジェクト 2006』 |
■ 2006年5月21日(日)
13:30〜16:30 ■ スタート/大浦海水浴場 ■ 出演者/設楽知昭と佐久島の 恋人たち(坂本夏子、竹村陽子) ■ 参加人数/25組 50名 旬の恋人から50年前の恋人まで 年間を通じていつでも誰でも参加できる佐久島アート・ピクニック2006の、今回はスペシャル・イベント。 春、という初夏のさわやかさの中、現役の恋人たち≠ゥら友達ふたり組=Aそしてもうすぐ金婚式の自称「古い恋人」≠ネどなど、多彩な恋人&仲良し25組50名+見学者数名が、大浦海水浴場に集まってくださいました。 今回のアート・イベントを「参加者はふたり一組の恋人限定 (ただし偽恋人もアリ。友達や親子の参加も可) 」したのは、佐久島でのアート・プロジェクトを訪れる恋人たちが数年前から急増していることがひとつのきっかけ。潮干狩りと海水浴目的の家族連れ≠ニ釣り客≠ェほとんどだった島の観光客。でも、最近はすっかり様変わりして若者が増えいるのだ。だ・か・ら、アート・イベントも日頃のご愛顧の感謝をこめて、恋人たちをターゲットにしてみましたの (はあと) 。 2004年の設楽知昭による展覧会 『佐久島の恋 ― FOLIOS ―』 で、展示作品とは別に“佐久島の恋人たち”と名づけられたダンスのパフォーマンスがおこなわれました。これは、展示された作品の中の一枚から抜け出したような衣装のふたりが、渡船場や弁天サロンで披露したダンス。ダンスといっても、設楽知昭が佐久島のお祭りの神楽から着想を得て、振り付けまでしてしまったもので、体の芯がまったりとろけるような超脱力系。しかも、佐久島で見ないと全然つまらない、という異例の地域限定ダンス。今回のイベントのオープニングでは“恋人つながり”で2年ぶりに復活。さわやかな晴天の浜辺で見学者を幸せな気持ちにしてくれました。 その後、カップル同士でアート・ピクニック全コース11作品をスタンプラリーした恋人たちは、ゴールの大島でハズレナシのアートくじ引きをして、それぞれアート・グッズをゲットましたとさ。どっとはらい。 (文責:オフィス・マッチング・モウル 内藤美和) |
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■ 2006年度全記録 ■ TO HOME ■主催: 幡豆郡一色町 ■共催: 一色町大字佐久島・島を美しくつくる会 ■企画・制作: 有限会社オフィス・マッチング・モウル |
佐久島の恋人 in 『佐久島のお庭』 |
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