三河・佐久島アートプラン21 佐久島体験2006 祭りとアートに出会う島 内藤礼 『返礼』 最新情報
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このページでは、内藤礼『返礼』に関するさまざまな最新情報を随時お届けします。10月2日以降は、関連行事の申込み状況も掲載予定。
● 11月9日 “話と対話”会場と野外作品鑑賞風景 多数のお申込みとご参加をいただきました内藤礼展『返礼』関連行事、“話と対話”(10月28日)と『舟送り』(11月5日)はともに晴天の中開催され、展覧会も好評のうちに終了いたしました。昨日(11月8日)にはすべての作品の撤収が完了し、1年かけて準備してきた内藤礼との仕事もひとまず一段落です。作品設置場所を探して、島のすみずみまで歩き、道なき道をかき分けて進んだこと、設置場所が決まってプランを考えるアーティストと強風が吹き荒れる海岸で長いこと過ごしたことが、昨日のことのように思い出されます。厳しい自然と向き合いながら生まれた作品は、会期中は時に台風の高波の中、ひざまで波をかぶりながら鑑賞したお客さまもいらっしゃいました。また、小春日和の、まさに「タマ/アニマ日和」の気持ちいい青空と太陽の下、鑑賞されたお客さまもいらっしゃいました。そのどちらもが内藤礼初めての野外作品となった「タマ/アニマ(わたしに息を吹きかけてください)」を鑑賞するのにふさわしい日だったと思います。作品はすでに撤去され、もう記録と思い出の中にしか存在しません。さまざまな顔を見せたあの作品に会いに来てくださったみなさまに、心から感謝の気持ちを伝えたいと思います。 ● 10月10日 “話と対話”に続き『舟送り』も定員いっぱいとなりました。多数のお申込みありがとうございました。当日がいいお天気になりますように。 ● 10月4日 『舟送り』は10月4日15:10現在、すでに41名の方にお申込みいただき、残すところあと9名分の枠のみとなりました。みなさま遠方からのお申込み、本当にありがとうございます。引き続き申し込みフォームにて、みなさまのご応募をお待ちしております。 ● 10月3日 昨日から『舟送り』と“話と対話”の予約申込みを開始しましたが、“話と対話”は午前中にほとんど定員いっぱいとなり、午後にはすぐに50名に達してしまいました。お申込みいただいたみなさま、ありがとうございました。まさに全国各地からのご応募、感謝感謝です。とにかく、メールでもファックスでも日付が変わるのを待ちかねて速攻申し込んでくださった方も多く、みなさまの関心の高さに圧倒された次第です。 『舟送り』も10月3日現在、すでに35名の方にお申込みいただき、残すところあと15名分の枠のみとなりました。引き続き申し込みフォームにて、みなさまのご応募をお待ちしております。 ● 9月29日 ついに内藤礼『返礼』の開催が明日に迫りました。9月30日(土)、10月1日(日)はいずれ佐久島の天気は晴れときどき曇りか曇りで、野外作品2点の両方をご覧いただけることと思います。10月2日(月)からはいよいよ『舟送り』と“話と対話”の参加申込みが開始します。受付は、メールかウェブの申込みフォーム、ファックスに限りますので、日付が10月2日(月)になりましたら、お申込みいただけます。たくさんのご応募をお待ち申しあげます。 ● 9月27日 いよいよ内藤礼『返礼』の開催が2日後の9月30日に迫りました。9月20〜24日にかけて、展覧会の最終準備のためアーティストも佐久島に滞在し、準備は整いました。9月30日(土)、10月1日(日)は、野外作品へオフィス・マッチング・モウルの内藤・山口がご案内させていただきます。野外の作品鑑賞は雨でも行いますが、海が荒れた場合は危険ですので当日中止となる場合もあります。ご了承ください。作品は、当初、弁天サロン2階歴史資料室と野外の2ヶ所の予定でしたが、さらに1点、屋外の展示作品が増えました(「精霊」)。新たな展示作品は、作品の性質上、少雨でも展示中止となりますことを、あらかじめお断りしておきます。 今回、『返礼』開催に当たり、内藤礼は昨年から何度も島へ足を運び、野外作品の設置場所探しと作品のイメージをつかむために、まさに島のすみずみまで、道なき道までも歩きました。「作品だけを鑑賞してあわただしく帰るのではなく、作品が生まれたこの場所をじっくり歩いてみてほしい。また、弁天サロンの作品は時間によって見え方が変わるので、いろいろな時間に体験してほしい」と話していました。どうぞ、ゆっくりとした島の時間の流れも併せて味わってください。 作品をご鑑賞いただくために、いくつかお知らせ・注意事項があります。 弁天サロン2階歴史資料室 弁天サロン1階板の間に置かれた展覧会の案内状・作品配置図はご自由にお持ちください。 作品・ガラスケースにはお手をふれないでください。 小学生以下の子どもは、保護者の方と同伴でお願いします。 写真撮影は禁止させていただきます。 作品鑑賞のため室内を暗くしておりますので、足元・頭上にはご注意ください。 今回の作品鑑賞は特に人数の制限をしませんので、他の方の鑑賞の妨げにならないようご配慮ください。 野外作品 「タマ/アニマ(わたしに息をふきかけてください)」 作品鑑賞に参加される方は毎週土・日曜日の午後2時に弁天サロン1階に集合してください。 集合時間に来られない方は作品鑑賞に参加できません。 作品鑑賞は弁天サロンから作品設置場所、そして弁天サロンへ戻るまでです。 最終便に充分間に合うように終了しますので、途中の自由行動はご遠慮ください。 写真撮影は禁止させていただきます。 こちらも作品鑑賞は特に人数の制限がありません。くれぐれも他の方の鑑賞の妨げにならないようお願いします。 足元が悪い場所を通りますので、歩きやすい靴でお越しください。 その他、当日は案内係りの指示にしたがってご鑑賞ください。 雨でも作品鑑賞はおこないますが、豪雨・暴風など荒天の際は中止となる場合もあります。ご了承ください。 野外作品「精霊」 弁天サロンの中庭に雨天をのぞく毎週土・日曜日の午前10時〜午後5時まで展示します。 作品にはお手をふれないようお願いします。 写真撮影は禁止させていただきます。 その他のこと 今展の作品写真が掲載されたリーフレットを会場で無料配布いたします。 先日撮影をおこないましたので、リーフレット完成にはしばらく時間がかかります。 リーフレット完成前に展覧会に来られた場合、送料100円で後日発送いたしますので、ご希望の方は弁天サロンで お申込みください。 会場では内藤礼の作品集『このことを』を閲覧用においてあります。土・日曜日に限り、弁天サロン隣の「となりの おみせ」(午前10時〜午後4時)で作品集を販売いたします。ご利用ください。 ● 9月16日 当初、10月29日(日)に予定しておりました内藤礼×中沢新一“話と対話”は、前日10月28日(土)に変更になりました。開始時間・時間や申し込み方法は変わりません。 【関連情報】 ● 内藤礼 『返礼』 開催のお知らせ ● 『舟送り』、“話と対話”申込み詳細 |
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【同時期開催】 ● 佐久島アート・ピクニック 2006 ● となりのおみせ プロジェクト 2006 ■ 2006年度全記録 ■ TO HOME ■主催: 幡豆郡一色町 ■共催: 一色町大字佐久島・島を美しくつくる会 ■企画・制作: 有限会社オフィス・マッチング・モウル ■内藤礼「返礼」 協力: ギャラリー小柳 |
内藤礼 「精霊/礫」 2005 布に貝紫染め |
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