三河・佐久島アートプラン21 佐久島体験2008 祭りとアートに出会う島 青木野枝展
『空の水/佐久島』 写真リポート 1
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【お知らせ】 『空の水−山』は、展覧会終了後も常設展示作品となります。 4月19日からスタートする2008年度『佐久島アートピクニック』のスタンプ・ポイントにもなります。静かな森と作品をお楽しみください。 写真リポート2ヘ 【関連情報】 ● 青木野枝展 『空の水/佐久島』 開催のお知らせ ● 青木野枝ワークショップ 『鉄の動物をつくろう』 写真リポート1 ● 青木野枝ワークショップ 『鉄の動物をつくろう』 写真リポート2 ● 青木野枝展 『空の水/佐久島』 写真リポート2 |
■ 開催日時/
3月1日(土)〜6月1日(日) ※ 好評に付き3月30日から2ヶ月 間、会期を延長しました。 ■ 第1会場 : 佐久島西地区 白山社東側 ■ 第2会場 : 佐久島東地区 丹梨海岸 ■ 協力/ 島を美しくつくる会のみなさん ● 『空の水−山』 佐久島西渡船場で船を降り、島の老人たちが畑仕事をするのを眺めながら白浜海岸までのどかな道を歩く。そこから、急な上り坂を行くと、坂の途中に古墳時代の横穴円墳「山の神塚古墳」がある。さらに山道を登ると、白山社のひっそりとした境内に出る。青木野枝展『空の水/佐久島』の第一会場はすぐそこだ。 白山社の鳥居から東へすぐのところ、森の中に開けた空間がある。そこに、作品『空の水−山』は小さな弘法さんの祠に囲まれるように静かにたたずんでいる。この場所はかつて県のキャンプ場があり、夏にはたくさんの人たちでにぎわっていた。しかし、キャンプ場が閉鎖されてからは、訪れる人も滅多にない森の中のひとつの空き地となった。 弘法さん小さなの祠が取り囲むその空間は、島民の信仰の場でもある。そこに、まるで弘法さんの祠の仲間のように、青木野枝作品『空の水−山』がある。空き地は木々に囲まれているので、全体に暗い。鉄の輪がつらなる作品は、森の中にその色が溶け込んでいる。こもれびがきらめきながら、また風に揺れながら作品を照らしている。 『空の水−山』はまるで森の一部のようだ。 (文責:オフィス・マッチング・モウル 内藤美和) 青木作品設置場所へ行き方は? 【青木野枝展 作品地図】 3/1〜4/18まで東西渡船場と弁天サロンで無料配布中。 【佐久島アートピクニックMAP】 4/19〜2009.3.31まで東西渡船場と弁天サロンで無料配布します。 |
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■ 2007年度全記録 ■ 2008年度 全記録 ■ TO HOME ■主催: 幡豆郡一色町 ■共催: 一色町大字佐久島・島を美しくつくる会 ■企画・制作: 有限会社オフィス・マッチング・モウル |
作品はパーツに分けて島に運びこみ島内で組み立てた |
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