三河・佐久島アートプラン21 佐久島体験2009 祭りとアートに出会う島 終了しました ふるかはひでたか 『佐久島物産展』
開催のお知らせ
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会期 : 2009年7月11日(土)〜9月23日(水・祝) 9月7日(月)、14日(月)のみ休館 会場 : 弁天ギャラリー (西港渡船場下船徒歩4分) ふるかは流佐久島的知の冒険は 島の歴史や伝統を素材にした虚と実のワンダーランド 5〜6世紀の古墳が多数存在する佐久島。古来から島びとが紡いできた歴史の中には、古墳から出土した土器などの遺物、長太夫と天狗の民話、実在したおしんと茂吉の悲劇的な物語とそれをきっかけに始まったと伝えられる盆踊り「ヤートセ」、佐久島生まれの船頭重吉が千石船の遭難で太平洋を1年以上漂流しカリフォルニアで救出された奇跡など、多くの「物語」が埋もれています。 ふるかはひでたかは、今回の『佐久島物産展』で、それら歴史的な「物語」を解体し再生する、という自身が続けている手法によって新たな世界を提示します。島の古民家を再生した町営施設・弁天サロンの一角にあるギャラリーで開催される『佐久島物産展』を、のんびりした島時間のなかでじっくりとお楽しみください。みなさまのお運びを心からお待ち申しあげます。 アーティストからのメッセージ 【ふるかはひでたか 佐久島物産展 関連情報】 ■ 作品説明会 開催日/7月11日(土) 15:00〜15:30 会場/弁天ギャラリー ふるかはひでたかが展覧会の解説をおこないます。申し込みをしなくてもどなたでも参加していただけます。参加無料。 ■ 島びと交流会 開催日/7月11日(土) 15:30〜16:30 会場/佐久島弁天サロン・寄り合いの間 ふるかはひでたかを囲んでささやかなオープニング・パーティーを開催します。申し込みをしなくてもどなたでも参加していただけます。参加無料。ぜひお越しくださいませ。 【島びと交流会 追加情報】 展覧会に出品される佐久島物産の中から、佐久島の民話として残る「長太夫と天狗」にちなんだ佐久島物産(架空)や、16ヶ月漂流してカリフォルニア沖でイギリス船に救助された船頭重吉のエピソードから生まれた佐久島物産(架空)を再現して交流会で試食します。作品世界を食べる会? お気軽にご参加ください。 ◆ 『佐久島物産展』に関する問い合わせ先 オフィス・マッチング・モウル (担当:内藤、黒目) TEL. 0564-58-2787 (土・日・祝日を除く10:00〜18:00) E-mail : office@m-mole.com 【関連情報】 ● ふるかはひでたかワークショップ 開催のお知らせ ● ふるかはひでたかワークショップ 写真リポート1 ● ふるかはひでたかワークショップ 写真リポート2 ● 『佐久島物産展』 作品説明会&島びと交流会 写真リポート ● ふるかはひでたか 『佐久島物産展』 写真リポート 【同時期開催】 ● 佐久島アート・ピクニック 2009 |
佐久島物産展 ポスター ● 出品作品 (一部) おしんと茂市 貝合わせ とくじょう ふなおさ盛り (見本) とくじょう ふなおさ盛り (レシピ) 参考資料 「主水(もんど)セレクション」 ふるかはひでたか FURUKAWA, Hidetaka 1968年、愛知県刈谷市生まれ。 1994年、東京芸術大学大学院 壁画専攻修士課程修了。 1991年から個展、グループ展で作品を発表。2000年から、さまざまな生物種の目を持つダイスによる『神なき楽園』、用途を持たない道具を「目的から切り離された手段に対するカリカチュア」とした『道具/純粋手段』、名もなき空き地の“名所化”による『「物語」の解体と再生』など、洗練された緻密で知的、そして不思議なユーモアを内包した展示で一貫してコンセプチュアルな作品を発表している。 |
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■ 2009年度 全記録 ■ TO HOME ■主催: 幡豆郡一色町 ■共催: 一色町大字佐久島・島を美しくつくる会 ■企画・制作: 有限会社オフィス・マッチング・モウル |
浜辺のカケラ〜島のかたち「佐久島」 |
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All Photos Copyright © FURUKAWA, Hidetaka.
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