三河・佐久島アートプラン21
佐久島体験2009 祭りとアートに出会う島
 
 
『弘法道写生大会 2009』 写真リポート
 
  画用紙を持って弘法さんの祠を探して参加者は島内各所に飛び出した
 
   弘法さんってこんな風なんだ……。真剣な顔で絵を描く子ども達
 ひとり黙々と絵を描く参加者の中学生。午後になると路地は日が陰り寒い
    寒いので、仕上げは弁天サロンで描く親子。絵が双子みたいだね
圧倒的な得票数で一番人気賞を獲得した中学生の作品。黒壁もいい雰囲気

 
 
【関連情報】
 『弘法道写生大会』 開催のお知らせ
 『弘法道写生大会作品展』 開催のお知らせ
 
【同時期開催】
 佐久島アート・ピクニック 2009
■ 開催日時/
  2009年11月3日(火・祝)

  10:00〜15:00
■ 集合場所/弁天サロン
■ 会場/島内各所
■ 参加者人数/15名
 
 
弘法さんのある風景
 
佐久島では、今年度、弘法さんを巡る秋葉山散策道の整備がおこなわれ、「佐久島弘法プロジェクト」では、建築家により新たな祠が設計・制作され、その後常設設置となります。
 
かつての佐久島弘法巡りのにぎわいを取り戻すためのそれらの事業が開催されるのに先立ち、三河・アートプラン21では、「弘法道写生大会」を開催しました。写生大会のテーマはもちろん「佐久島の弘法さんのある風景」です。
 
参加者は、「写生大会なんて何十年振りかしら?」という大人と、「佐久島大好き」の子どもが半々くらい。弁天サロンで受け付けを済ませて、締め切り時刻までそれぞれお気に入りの弘法さんのある風景を探しに弁天サロンを飛び出していった参加者たち。
 

 
参加者には受付で画用紙や画材を配布しましたが、写真等での参加もOK。「写生大会」と聞いて興味をもってくれた観光客の飛び入り参加もありました。
 
11月初頭の佐久島は、散策には一番いい季節かもしれません。でも、屋外でひとところに何時間もじっと座っていると結構寒いようで、暖を求めて弁天サロンで仕上げをする人も何人かいました。
 
11月7日〜12月20日には、弁天ギャラリーで「弘法道写生大会作品展」を開催。参加者全員の力作を一挙公開しました。会期中、好きな作品の投票をおこないましたが、たくさんの来場者が投票に参加してくれたのです。島民賞の選考委員は、島をうつくしくつくる会の会長・副会長。受賞作品の作者には、景品の佐久島絵はがきセットとてぬぐいが贈呈されました。
 
(文責:オフィス・マッチング・モウル 内藤美和)
 
 2009年度 全記録
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■主催: 幡豆郡一色町
■共催: 一色町大字佐久島・島を美しくつくる会
■企画・制作: 有限会社オフィス・マッチング・モウル

受付時のにぎわい。観光客の飛び入り参加もありました。お疲れさま!
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