『佐久島の雛まつり展2015』開催のお知らせ／三河・佐久島アートプラン21

会期： 2016年２月23日（火）～３月31日（木）
　　　　月曜休館　入場無料
会場：弁天サロン創作の間（西渡船場下船徒歩４分）

素朴な土雛と吊るし飾りが
春の訪れをことほぐ

かつて雛祭りに佐久島で飾られていたのは素朴な土雛でした。愛知県は陶磁器産業が盛んだったため、戦前まで庶民の雛人形として土雛が広く飾られてきました。佐久島でも、女の子が産まれると土雛を贈る習慣がありました。土雛は対岸の知多半島にある常滑などから行商にきたそうです。雛まつり展で展示される土雛は、島民が実際に雛祭りに飾っていたものをお借りしています。土雛をとりまくように飾られるのは華やかな吊し飾り。島の女性たちと観光客の皆さんが制作ました。
期間限定の素敵な記念撮影スポットをお楽しみください。お越しの際は､カメラを忘れずに！

【関連行事】　『雛まつり会』
会期： 2016年３月５日（土）　10：00～16:30　
　　　（なくなり次第終了）
会場：弁天サロン／無料　先着100名

愛知県の東側・三河地方で昔から雛まつりのお菓子として親しまれてきた「伊賀まんじゅう」を、先着100名にふるまいます。弁天サロンには土雛と吊し飾りで華やかに雛祝いを開催中。雛まつりは女の子のお祭り。せっかくなので、女の子（元・も含む）はおめかしして雛まつり会に遊びに来て下さい（男子にも伊賀まんじゅうはさしあげますよ）。