イベント : 『おみくじ茶会/白いおひるねハウス』
開催日 : 2017年3月4日(土)[10:00-15:30]、
5日(日)[10:00-16:00]
会 場 : 弁天サロン・中庭(西渡船場下船徒歩4分)
有 料 : 200円(抹茶とお菓子付) 1日限定150名
白いおひるねハウス(茶室設計) : 南川祐輝
抹茶茶碗制作(陶芸) :
山田のや、ミヤチヤスヨ、増田光、ぺくにょんす、掛江祐造、
小池夏美、濱比嘉詩子、高田谷将宏、池谷幸子
菓子皿制作(木に漆など) : ふるかはひでたか
菓子制作 : 米田屋(西尾市)
『おみくじ茶会/白いおひるねハウス』は、アーティスト(建築家・陶芸家・美術家)によって、茶室、抹茶茶碗、菓子皿をすべておみくじ茶会のために制作し、西尾の抹茶と西尾の和菓子を楽しむお茶会です。
佐久島の人気アート「おひるねハウス」の設計者で建築家の南川祐輝による組み立て式の仮設茶室は白い立方体です。「おひるねハウス」が黒い立方体であることから、「白いおひるねハウス」と名付けました。「おひるねハウス」と異なり、内部のようすを外から見ることはできません。中に入るわくわく感もお楽しみいただけます。
「白いおひるねハウス」に入る前に、まず受付で「おみくじ」を引いてください。おみくじに示された「本日のあなたのラッキー茶碗」で、出される抹茶茶碗が決まります。抹茶茶碗は常滑在住の9名の陶芸家が制作しました。おみくじには「今月のあなたのラッキースポット」として運気が上がる西尾市内のさまざまな場所が書かれています。実は西尾の観光案内も兼ねています。当たるも八卦当たらぬも八卦、1枚のおみくじをきっかけに、西尾の各地に足を運んでみてはいかがでしょうか?
お抹茶の前に出される和菓子は、西尾市吉良町の和菓子店・米田屋の協力により、このお茶会のために制作されたものです。お菓子が載せられる菓子皿は、岩瀬文庫所蔵品を元にふるかはひでたかが制作しました。弁天サロンギャラリーで、元になった資料と、そこから起こされたふるかは直筆の絵も展示されています。併せてご高覧ください。
ニシオンナーレ佐久島会場関連情報
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