三河・佐久島アートプラン21
佐久島体験2016 祭りとアートに出会う島
『かしや餅づくりと大葉邸茶会 2016』
写真リポート2
大葉邸茶会も今年で10回目。今年は天候に恵まれました 野点の席です
午前中にみんなでつくったかしや餅登場 茶会の亭主、実は漁師さんです
たくさんのお客さまが大葉邸でゆったりお茶を楽しみました。大人も子どももね
西尾産のお抹茶と佐久島伝統のかしや餅、どちらもじっくり味わっていただけましたか?
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イベント名称:茶会
会場:弁天サロン
寄り合いの間、中庭
会期:
2015年10月17日(土)
13:00〜14:30
来場者:100名
島民ボランティア:7名
午後からは会場を移して10回目の大葉邸茶会が開かれました。初回から抹茶を点てるのは佐久島の茶道教室のメンバーの女性たち。大葉邸茶会は回数を重ねているため、みなさんとても手際がいいです。今年も大勢の観光客が大葉邸を訪れ、かしや餅と抹茶、そしてお手前や大葉邸の雰囲気を楽しみました。
大葉邸は地味ながら質の高さでは佐久島のアート作品の中でもトップクラスの作品です。そこで西尾の名産である抹茶や、佐久島の郷土菓子のかしや餅を味わってもらうのは、佐久島でのアート・プロジェクトにとってとても意味のあることだと考え、かしや餅づくりと続く大葉邸茶会が始まりました。
しかし、ほとんどが高齢者の抹茶を点てる茶道教室のメンバーにとって、大葉邸茶会の水屋の環境は年々厳しさが増しているようです。観光客をもてなしながら、もてなす側の環境を考えていくのも今後の課題。来年は、少しかたちを変えてのお茶会にしていくべきではないかなどと縷々、考えたのでした。
とまれ、今年のお茶会にお運び下さったみなさま、気持ちよくおもてなししてくださった佐久島茶道教室のみなさん、ありがとうございました。これからも、どうぞよろしくお願いします。
(文責:オフィスマッチングモウル 内藤美和)