三河・佐久島アートプラン21
佐久島体験2001 祭りとアートに出会う島
 
松岡徹作品による
『2002年新春インスタレーション』 リポート  
2001年12月31日(月)〜2002年1月1日(火)
午後10時〜午前1時
会場/八劔神社

 
 謹賀新年。八劔神社に光の花が咲く

1月4日から開催の松岡徹による特別展『思い出の宝物』と、8日の『八日講夜会』の開催を前に、島民へのプロジェクトの宣伝も兼ねた『新春インスタレーション』を大晦日の八劔神社でおこなった。
大晦日の午後、初詣に八劔神社を訪れる島民を迎えるため、甘酒や焚き火などさまざまな準備が進行していた。その一角で、オフィス・マッチング・モウルのスタッフも『新春インスタレーション』の準備をおこなう。これは、松岡徹の照明作品を、八劔神社境内の椿の木に設置するというもの。あたかも光の花が咲いているような、明るく暖かな雰囲気を演出した。
 
初詣に訪れた人には「きれいだねぇ」という感想や「足元が明るくなっていい」など現実的なご意見などをいただく。けれど、照明の少ない境内に点された明かりは、八劔神社の夜の風景に、予想以上に自然に溶け込んでいた。たった一夜のゲリラ的展覧会であった。
 

 
【関連情報】
 松岡徹展『サクシマ劇場』へ
 松岡徹展 島びと交流会・レポート
 ワークショップ『思い出の宝物』参加者募集のお知らせ
 ワークショップ『思い出の宝物』・レポート
 同時期開催 八日講祭り

初詣の島民をむかえる光のインスタレーション
 
 
 
 
 
 
 

八劔神社の暗闇を照らすのは、焚き火と入り口付近の照明と、新春インスタレーション
 
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■主催: 幡豆郡一色町
■共催: 一色町大字佐久島・島を美しくつくる会
■企画・制作: 有限会社オフィス・マッチング・モウル
肝試しではありません。佐久島で2002年を迎えるマッチングモウル
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