三河・佐久島アートプラン21 佐久島体験2005 祭りとアートに出会う島 愛知万博地域連携プロジェクト・里山リンク里海 中川佳宣ワークショップ・プロジェクト
畑のワークショップ 2 写真リポート
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前夜祭 アシスタントの学生と巨大回り灯篭を制作する中川佳宣 灯篭の説明をした後、畑のハーブを使った中川レシピの冷たいジュースを飲む これが巨大回り灯篭だ。あんまり回ってなかったのはご愛嬌。 ベンチ作り 昼ごはんは漁師さん差し入れの魚を中川が味付け。大変美味でした。 残念ながら雨足が強かったので、弁天サロン玄関でベンチづくり。 畑に設置するベンチが完成! みんなくつろいでね。 写真リポート1ヘ 写真リポート3ヘ 【関連情報】 ● 中川佳宣畑のワークショップ・プロジェクト ● 畑のワークショップ1 写真リポート ● 畑のワークショップ3 収穫祭 写真リポート ● 畑のワークショップ3 収穫祭 レシピ 【同時期開催】 ● 佐久島アート・ピクニック 2005 ● となりのおみせ プロジェクト 2005 |
■ 1日目 前夜祭・開催日/ 2005年7月2日(土) 20:00〜21:00 ■ 会場/ 西地区 石垣近くの空き地 ■ 講師/中川佳宣 ■ 参加人数/40名 ■ 協力/京都精華大学 中川佳宣の「畑のワークショップ」の第2回目は2日に分けておこなわれました。一日目は前夜祭。京都精華大学から提供していただいた自転車用のテント(?)の中に回り灯籠を仕込み、ワークショップ会場である畑に、巨大回り灯籠が出現しました。 参加者には、ワークショップで植えたハーブを使った中川レシピの『暑さも吹き飛ぶミントとローズマリーのノンアルコール・パンチ』がふるまわれました。灯篭にはアルファベットで「SAKUSHIMA」の文字。ちょっとアクシデントがあり、イマイチ回りませんでしたが、この巨大灯篭はバージョンアップして8月15日の提灯行列のルート上に再び出現する予定です。今度はちゃんと回るはず。リベンジさ。 ■ 2日目・ベンチ作り/2005年7月3日(日) 13:00〜15:00 ■ 会場/ 弁天サロン ■ 講師/中川佳宣 ■ 参加人数/8名 ワークショップ2日目。早朝、島の漁師さんから電話があり「魚があるから食べるか?」。中川さんたちといっしょに東港へ。「欲しいのを好きなだけ持ってっていいから」って、コチとかアイナメとか、買うと高い魚ばかり。しかも今獲れたてのホヤホヤです。ありがとうございますっ! 喜んでもらって帰り中川さんの味付けで昼食に。身がホロホロして、もう美味しいのなんの。 お腹がいっぱいで大満足していたら、にわかに雨が……。急遽ワークショップ会場を弁天サロンへ変更。つくるのはベンチ。ハーブ畑の一角、午後には日陰になる場所に、交流とくつろぎのためのベンチを設置するのです。 ベンチは、佐久島西地区の景観をつくる「黒壁」にちなんで黒く塗りました。畑をたがやし、育て、そこに集い、さらに時間を過ごすために置かれるベンチ。ワークショップ以前はただの空き地だった場所が、少しずつ変化していきます。9月に開催される3回目のワークショップでは、畑で採れたハーブと、島の食材で料理をつくり、訪れた人たちと食事会をする予定です。 (文責:オフィス・マッチング・モウル 内藤美和) |
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■ 2005年度全記録 ■ TO HOME ■主催: 幡豆郡一色町 ■共催: 一色町大字佐久島・島を美しくつくる会 ■企画・制作: 有限会社オフィス・マッチング・モウル |
想像以上にキレイでした。 |
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