三河・佐久島アートプラン21
佐久島体験2017 祭りとアートに出会う島
長岡勉[POINT]『知識の蜂の巣』
写真リポート1[作品]
入口正面
ギャラリー
ライブラリー
モビールの部屋
ラウンジベンチ
外周
写真リポート 2ヘ
関連情報
長岡勉[POINT]『知識の蜂の巣』 開催のお知らせ
長岡勉[POINT]『知識の蜂の巣』写真リポート2[作品]
長岡勉[POINT]『知識の蜂の巣』写真リポート3[交流会]
同時開催
佐久島アートピクニック 2017
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長岡勉[POINT]
『知識の蜂の巣』
会場:佐久島ナビステーション
会期:2017年10月1日(日)
〜12月10日(日) 水曜休館
小さな迷宮へようこそ
佐久島行き船のりばのある一色港に、新しく西尾市の施設がオープンすることになった。さかな広場に隣接する佐久島ナビステーションだ。元は「海の歴史館」という合併前の一色町の施設であったが、久しく閉鎖されていた。
佐久島観光の窓口となるこの施設に、佐久島アートの飛び地として常設作品が設置されることになり、元々シアターとして使用されていたドーム状の空間に建築家の長岡勉による『知識の蜂の巣』が制作され、島内のアート作品を巡る佐久島アート・ピクニックの23番目の作品の常設作品となった。
佐久島ナビステーションという公共施設内に制作された『知識の蜂の巣』には、アートギャラリー、海の資料館、ライブラリー、茶室など公共的な要素がちりばめられている。迷路のような空間を進めば、次々と異なる要素を備えた小さな空間が現れる。
作品には、入れ子のようにさまざまな機能が組み込まれている。またあちこちにベンチが設けられ、そこに腰かけてのんびり時間を過ごすこともできる。迷宮のような空間でたどり着いた茶室でくつろぎ、ギャラリーで作品を鑑賞し、海の資料館で海辺の民の生活に触れ、ライブラリーで本を読むという体験は新鮮だ。
写真リポート 2ヘ 続く
『知識の蜂の巣』会場の変遷
リノベーション前
リノベーション後