三河・佐久島アートプラン21
佐久島体験2018 祭りとアートに出会う島
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『佐久島茶会 2018』
 写真リポート1[茶会]


 



 

 

 



 

 


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佐久島茶会 2018
会場:
弁天サロン・寄り合いの間
寄り合いの間
会期:2018年12月1日(土)
   14:00〜16:00
参加者:130 名

茶会のテーマは季節の花「水仙」

 大葉邸から弁天サロンへ会場を移して2回目、大葉邸茶会から数えて13回目のお茶会は、弘法道ウォーキング大会に次ぐ佐久島のアート・プロジェクトの定番イベントで、島で茶道を習う女性たちがお茶を点ててもてなす島民とアート・プロジェクトの協働事業です。



 昨年は、季節の花として 「サザンカ」をテーマにお茶会を開催 しました。佐久島の森に12月頃から咲き始めるサザンカをイメージしたペーパーボンボンを茶会会場に飾り付けたのです。西尾名産の抹茶に合わせて出すお菓子もサザンカをイメージしたオリジナル和菓子をこの日のために用意しました。



 今年は、やはり12月初め頃から島中で咲き始める「水仙」がテーマです。お菓子もスイセンをイメージしたオリジナルの和菓子を、地元 一色町の創業150年の老舗和菓子店・半田屋 さんに、去年のサザンカに引き続き制作していただきました。お茶会参加者のみなさんから、「とても美味しい」「季節を感じる」と大評判でした(他のお菓子もとても美味しいですよ)。

 会場のしつらえは、スイセンを模したペーパーボンボンを吊し、去年は用意出来なかった金銀屏風をセット。緋毛氈も新調して、お茶会の雰囲気を整えました。茶席の亭主は島民女性(普段は漁師さんです)。お茶やお菓子を運ぶ半東(はんとう)は、アート・プロジェクトの企画担当スタッフが務めました。たくさんのお客さんのため、水屋では茶道教室のベテラン女性たち5名がフル回転でお茶を点てていました。



 会場の弁天サロンの庭にも、椅子席を用意。正座がつらい人、靴を脱ぐのが面倒な人、かしこまった雰囲気の茶席が苦手な人も気楽にお菓子とお茶を楽しんでもらっています。

 お茶会には、たくさんの島民、観光客が老若男女お越しくださいました。美しいお菓子と、お抹茶、心を込めたもてなし、そして初冬の佐久島の静かな時間を楽しんでくださったことでしょう。笑顔で記念撮影をする人も多くいました。冬の、ゆったりした静かな佐久島もまたよいものです。

(文責:オフィスマッチングモウル     内藤美和)
■主催:西尾市
■共催:佐久島・島を美しくつくる会
■企画・制作:有限会社オフィス・マッチング・モウル

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