夏の展示 : 2021年7月23日(金・祝)〜9月26日(日)
秋の展示 : 2021年10月2日(土)〜12月19日(日)
冬の展示 : 2022年1月15日(土)〜3月13日(日)
9:00〜17:00/月曜休館
(7,8月無休。月曜日が祝日の場合、祝日明けの平日休館)
会場 : 佐久島弁天サロンギャラリー(西渡船場下船徒歩4分)
【お知らせ】 冬の展示の初日となる1月15日(土)に予定していた交流会とアーティストトークは、新型コロナウィルス感染拡大防止のため中止となりました。展覧会は予定通り開催します。
全4回、季節ごとに折々の植物を作品化する
アトリエ hitotemaは、写真作家の田中翔貴と陶作家の秋保久美子のユニットとして 2017年に結成。「ちょっとひと手間かけてつくる、つながる」をコンセプトに、身近な自然に目を向け、暮らしに馴染むアイテムを制作することから始まり、2020年の初個展では染色、陶器、写真を組み合わせた作品を発表しました。
染色作品は、植物を「写真を撮影するように写し撮る方法」と「散策してスケッチを描くように移し取る方法」のふたつの「うつし取り方」のイメージから生み出した「形地染め(かたちぞめ)」という技法を使っています。身近な植物を直接布に挟みたたき込むことで、その色や形のイメージを移し取る「形地染め」は、”草花が育った土地の風土や空気感を写し取る ”という意味を込めて考案された造語です。
『佐久島の四季を歩く』は、アトリエ hitotemaが佐久島の四季の植物を採取し制作した作品を、1年に渡って季節ごとに異なる展示で発表します。作家の目と手を通して届けられる佐久島の自然の息吹きをお楽しみください。
※ 2021年春の新型コロナウィルスの緊急事態宣言による公共施設の休館にともない、「春」の展示は2022年春(4月)の開催を予定しています
同時開催
-
佐久島アートピクニック 2021
佐久島弘法巡り
荒木由香里『昼間の星』巡り
2021年度 終了した記録
TO HOME