開催期間 :2021年4月〜2022年3月
作品展示場所: 佐久島 島内8ヶ所 野外展示につき無休
7番「元気ハツラツ招き猫」のみ弁天サロン内展示
のため、休館日(月曜)はご覧いただけません
昼間の星巡りガイド配布場所 :
佐久島行き船乗り場、西港渡船場、東港渡船場、弁天サロン
所要時間:徒歩約3時間 参加無料
スタンプなし、看板なし、徒歩限定。佐久島上級者用アート巡り
昼間の星巡りガイド[改訂版] pdf_date
↑ ダウンロードできます。A4サイズ(横)で出力すると印刷物の原寸大。
佐久島で配布される地図には、常設展示作品の場所が記してあります。そして、作品の傍らにはタイトルや作家名等を記した看板が立ててあり、それらを目指して慌ただしく人々が行き交う光景は既に佐久島の日常の風景となりました。本展は、その慌ただしい流れに少しだけ背を向けて、
作品の正確な位置を記した地図も看板も記念のスタンプもない9つの作品を、じっくりと迷いながら歩いて見つけに行く展示です。
宇宙に存在するさまざまな物質が引かれあって集まり星となるように、『昼間の星』の作品は、荒木由香里が集めたさまざまな色と形、そして素材が近づき、絡まり合い、強く結びついてきらめいています。それらすべては星のかけら、雑多な景色の中でも静かに輝く小さな星の断片です。ざわざわした風景の中に目印もない作品は、昼間に星が見えないように、それを見るためのていねいな視線と時間を用意しましょう。
昼間の星は歩いて巡ろう
作品は東地区に4点、西地区に4点常設展示されています。そこにたどり着くための手掛かりは、東西渡船場と弁天サロン、佐久島ナビステーションで配布される『昼間の星巡りガイド』をご参照ください。海辺を歩き、森を抜け、黒壁集落で彷徨いながら、アーティストが見つけた特別な場所を、島の自然や暮らしの営みを織り上げたような作品を、あなたは見つけるでしょう。初めて出会う佐久島のたくさんの表情とともに。
関連情報 [作品発見のさらなるヒント]
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荒木由香里『昼間の星』 写真リポート2 東地区
荒木由香里『昼間の星』 写真リポート3 西地区
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