三河・佐久島アートプラン21 佐久島体験2002 祭りとアートに出会う島 七福2002 展 写真リポート 2
栗本百合子
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【作家別 写真リポート】 1 小川信治 作品へ 3 竹内忍 作品へ 4 中川佳宣 作品へ 5 平田五郎 作品へ 6 松岡徹 作品へ 7 松蔭浩之 作品へ 【関連情報】 ● 『七福2002 展』 ● オープニング特別イベント 『アーティスト対抗・激突料理バトル』 ● 同時期開催 『弘法巡り+アート・ピクニック』 |
栗本百合子ビューポイント/
1.旧農協 2.新谷の浜 作品名:pale purple サイズ:38.6×38.6 cm 素材:ネガプリント 2002年 作品名:greenish blue(緑青) サイズ:19.3×57.9 cm 素材:ネガプリント 2002年 作品名:bluish green(青緑) サイズ:38.6×38.6 cm 素材:ネガプリント 2002年 作品名:black(黒) サイズ:19.3×57.9 cm 素材:ネガプリント 2002年 作品鑑賞のヒント 栗本百合子は、佐久島を何度も歩く中で、「色」に着目しました。海草、はげたペンキ、植物の緑や、砕かれた貝がらが浜辺全体をうっすら染める紫、黒い板壁やなどに。見落としがちな、けれど印象的な、佐久島にあるさまざまな色を、写真のクローズアップで作品にしています。 写されているのは、部分ですが、私たちは、この色の背後にある流れた時間や、部分を構成する全体に思いをはせることができるでしょう。 (七福2002展/鑑賞の手引きより) 栗本百合子からのメッセージ 佐久島覚え書きより 島で印象的なのは―黒い建物 ――今は使われていない元農協の建物 (倉庫として機能している) ――潮の干満とともに変化する海岸線、 薄紫色の浜、貝、海草、 降り始めの雨で、不意に出現した青色の岩場 ――そして、目に見えないもの…… (七福2002展/鑑賞の手引きより) |
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■ 2002年度全記録へ ■ TO HOME ■主催: 幡豆郡一色町 ■共催: 一色町大字佐久島・島を美しくつくる会 ■企画・制作: 有限会社オフィス・マッチング・モウル |
この作品の色のイメージを広げて、10月には個展が開催された |
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